めちゃイケ

  • ウマイム寺

「いや〜“体操王国ニッポン”復活やね!」とのゴチソウ様(岡村)の五輪に寄せる想いで始まった本日のウマイム寺。ゲストは磯野貴理子さん。 ゴチソウ様はしきりに「いそのぉ」と中島くん風に呼んでいて、メンバーたちから「え、サザエさんの?」と違和感を訴えられていた。いいな、私もこれから「いそのぉ」って呼ぼう。テレビの前で。
そんなイソノは登場するなり、いつもの業務用ハイテンションでゴチソウ様に抱きつきはしゃぐのだけど、そういう感じのコーナーではないのでメンバーは「・・・」と貴理子テンションをただ見守るだけ。イソノも無理からにスタジオのテンションを上げようと、ゴチソウ様の頭をなでて「ナポリタ〜ン!」と振れど、特にナポリタン頭に関するネタを持ち合わせていなかったゴチソウ様は「ナポリタン・・・」と首を傾げたまましぼんでしまった。今日は調子が悪いらしいゴチソウ様にメンバーがたじろぎ「もう一回やってみようか」とイソノが再び振るのだけど、やはり本人が乗り気でないギャグにはスタジオも沸かず。「一回楽屋帰るわ」と自信をなくしたゴチソウ様を腕をつかんで引き戻す矢部坊主。コンビ愛(これが書きたい)。 
最初のお題「しゃぶしゃぶ」を「・・・魚」と答えたイソノ。もっと具体的な回答をお願いします。目隠しをはずされてしゃぶしゃぶの肉を見届けても「魚じゃん・・・」(磯野)。そう思うなら魚ですよね。 続いて今度は「サンマの塩焼き」が出てくるのだけど、これはバッチリ当てたイソノ。でもメンバーたちが「ずるい、スタジオ入る前に『サンマの匂いがする』って言ってたもん。当たるまで魚系の回答しようとしてたでしょ」とブーイング。これに対してゴチソウ様は「(イソノは)魚に関しては強いんです。プロですもん。何回ごきげんよう大賞とってると思ってるんですか!」と一喝。それはすごいことですけど今はあんまり関係ないみたいよ。 そんなごきげんよう大賞常連受賞者磯野貴理子さんは、濱口坊主が回答する際のマイムマイムの踊りで、目隠しもしてないのに大コケし尻もちをついて注目をかっさらっていた。「(隣で踊ってて)『あっ貴理子さん、もう死ぬわ』って思ったもん」(有野) また、後半のお題では急に回答上で能書きをたれ始めたイソノ。でも「メンチカツ」を「チャーハン!」、「焼なす」を「ヒラメのえんがわ!」と、能書きのクドさに反してあっさり不正解。山本坊主にその能書きのクドさをさっそくモノマネされていた。 それにしても、急に能書き前フリ出してくるだなんて、何でもオイシく持ってっちゃうんだから、イソノぉ。

本日の匡也さんのつぶやきは「一回ぐらい、中畑ジャパンって呼んでやりゃいいのに」な数取團。 冒頭のメンバー挨拶にて「小羽はこんな顔じゃねぇよ、なんですかこれは」と自分が着ているTシャツの胸元を叩く拳(加藤)。拳のTシャツを見てみると、妻のカオリちゃんと娘の小羽ちゃんがプリントされ・・・あれ?小羽ちゃん部分が大久保さんの顔に変わっています。 ほか、「日陰の花でいきたいんでよろしく」(ジミー/有野)、「金魚救いでもらってきたデメキンは結構、死ぬ」(ミッキー/岡村)など。
ブンブンvsニンニン対決、ということで登場したのは香取慎吾くんことハットリくん兄貴。兄貴登場シーンも映画から飛び出てきたような演出と凝っていたのだけど、ツルにつかまって宙から降りてこようとしても なかなか成功せずに静かにカメラの前でフレームイン/フレームアウトを繰り返していた兄貴。しかも意を決してツルから飛び降りれども失敗、変な落ち方をして手をすりむき 摩擦にやられたらしい兄貴。ニンニン。
ハットリくん兄貴のすげー忍術をCGなしの生で見よう!と、まずは手裏剣投げを披露。3mほど離れた空き缶をめがけて手裏剣を投げる兄貴、結局手持ちの3枚すべて投げ終えても当たらなかったのだが、なぜか手裏剣が投げられた数秒後にカメラ手前の空き缶はコロンと倒れるという。大成功!(?)「やっぱりすげー!」と沸き立つ数取團に、拳だけは「いま岡村が(空き缶を)押したんじゃねぇか」と反論。「だいたいこいつはなんでも甘やかされてるんだよ、ドラマの現場で遅刻しても誰も怒んねぇし」と、SMAPに甘い業界の体質に不満を訴える拳。まぁしょうがないよね。 しかしそういう話はタブーだよ、とメンバーたちが拳をなだめると、当の本人・ハットリくん兄貴は何も言わずに拳へ手裏剣を投げまくるという。図星でムカッときたみたい。甘やかされてるから。
続いて「忍法・壁隠れの術」を披露する。スタジオセット背景と同じ絵の布を前に出して、メンバーたちを撒く兄貴。今度こそ大成功したことに気を良くした兄貴は調子に乗って、そのまま床へ寝そべりまたもや壁隠れの布をかぶって寝てしまう、も、拳にはお見通しで「見えてんじゃん」と踏みつけられていた。「それはしてはいけないことよ」と翔(矢部)は拳を諭すも、兄貴激怒、拳の背後の小羽ちゃん人形に向かって手裏剣を投げていた。
兄貴と拳の怒りはヒートアップ、これはいよいよタイマン勝負か!? 拳が兄貴を殴ろうと手を挙げると「忍法・金縛り!」と兄貴。ピタッと止まるメンバーと拳の手・・・は、5秒後、普通にペシッと兄貴の頬をひっぱたいていた。テレビ的にあんまり長く使えないみたい、金縛りの術。 思い通りにならない収録に嫌気がさして帰りたがる兄貴。甘やかされてるから。
数取勝負自体は、以前に登場した中居くん、草なぎくんと同様ダメダメで、「ぶっこんでやるでござる!」と宣言した直後に出した単語が「ぅ・・・猫!」。続く光(山本)が「いいのか?」という顔で「・・・1匹」と普通に正解していた。 またぶっこまれ続けて計4回、関取團(今回はハットリ團)に投げ飛ばされるハットリくん兄貴。投げ飛ばされた勢いで兄貴の胸元からは単位カンニング用手裏剣が落ちてしまう。何も知らずに拾い上げたミッキーは「『藤子不二夫』って書いてあった・・・たぶん『1人』って言わせておいて『コンビだから1組』っていうぶっこみネタやと思う」とバラしちゃった。もう踏んだり蹴ったりの兄貴。「こんな仕事ヤダ〜」と泣き言を言う姿は某国民的アイドルの某香取慎吾くん。
4回もぶっこまれ、胸元に貼られたダイナマイト写真をめくって兄貴、一瞬慌てるも、何かひらめいたらしく「これを俺がいろんな人に見せれば、お前ら終りじゃねぇのか?」(香取)と黒い正義のヒーロー。「めちゃイケジャニーズ事務所」という当然の図式。
映画、面白そうですね。ニンニン。

新人はアンタッチャブルの2人。柴子(29歳・ペットショップ店員/柴田)と山子(28歳・保険外交員/山崎)。いつからかネーミングが安易になってきている。 柴子が小顔で普通にかわいいです。メガネ取ったら女の子としても充分アリな感じ。一方、山子は元の素材がアレなので、メンバーたちに「リアル千兵衛さん」との称号を与えられていた。アラレちゃんのね。うはは、そういや激似だ! ゲストは山田優ちゃん。まさる子(濱口)はもうニヤニヤ。
本日のトークテーマは「一緒に冒険したくなる男」ということで、優ちゃんはどんな男性が好き?との質問に「男らしくて・・・顔はカッコイイほうがいい」との優ちゃん回答。これに対してかまメンバーたちは「ぺら〜い!(薄っぺらい)」の声。お前らも顔のいい女がいいくせに。
で、出てきたのが「くりぃむしちゅーの有田に心底惚れてる男」というネタ。カメラに抜かれる山子。(あの、どうでもいいんですけど今回必要以上に山子がアップになっていて、っていうかカメラにおさまってるのは山子のおでこからアゴまで、っていうぐらいのどアップが何度も抜かれていて「これはカメラさん、面白がってるな」と思った。以上脱線おわり。)  山子の彼の話なのに、なぜか柴子が「いかに山子の彼がくりぃむ有田さんに身を捧げているか」を熱弁。「毎日必ず電話する」「仕事帰りに有田宅へ立ち寄り、本人が寝ていてもその寝顔を確認して帰る」「有田が遊びに誘えば仕事よりも優先させる」など、まぁ出てくる出てくる、いくら各々のファンでも退(ひ)くぐらいの濃ゆい愛。そりゃ柴子も愚痴りたくなりますぁな。
すると司会の矢部っちが「そんなに有田さんと仲ええんやったら、このあいだの週刊誌のことも・・・ね?」と振りまして、そうか、昨晩の笑金といい、あの話題が出た頃の収録が今の時期にオンエアされるサイクルになってるのね。 で、振られた山子ははじめ得意げに「ヒトに聞くときってそんな聞き方でいいんでしたっけ?」と態度ラージでスタジオを沸かせていたのだけど、いざみんなが素直に聞く姿勢に入ると「じゃあ実際聞くけど、コレ(真相を)言った方がいいの?」と不安になり、その後から空まわりしまくる山子。顔は汗だく。動揺しすぎて山子のオカッパヅラがはずれ、「あっ!ロバートデニーロよ!」と『愛のテーマ』を歌いながら囃し立てるメンバーを前に、仕方なしのデニーロフェイスを披露するアンタッチャブル山崎。「あんな適当なデニーロ初めて見た」(矢部) 結局例の件はオンエアに乗らず。まぁ話されても笑いにならないだろうけどね。
また、岡子の彼(岡村)は合コンで「恋はシャボン玉みたいなモンや」と語ったらしい。またこのヒトは・・・(笑)。 恋愛経験があまりないのに経験豊富みたいな顔して言うから無理な発言になるんですよ、と忠告する矢部っちに岡子が「なにが?」ととぼけると「なにが、ってなんやねん!?」と突然プチギレる矢部っち。それを見て驚くメンバー「矢部ちゃんが怒ることなんてめったにないわよ。相方大好きなんだから」(加藤)ねぇ本当に。コンビ愛(2度目)。  そして「合コンで恋愛論は意味ナイ」と20歳の優ちゃんに一蹴され、「何年も付き合ってないんやから、今さらどうすればいいかわからへんねんもん」とヤケ気味に鼻をほる岡子、に対して柴子は「(鼻をほるのは)最終的なトークの対処になってないわよ」と的確に指摘したのが素敵だ。柴子は今回、ネタを当てられていないものの、ひとりで立ったり座ったりいいタイミングで個性的な発言をしてテロップ化されるなどして、私内では結構大活躍だった。柴田さんの言語才能は実は並のレベルじゃない、と特別視しておるのですよ私は。
あと、お台場冒険王で盛り上がっためちゃイケブースで唯一売れなかった「大阪名物ガケくずれストラップ」の責任を追及される藤子は「大阪で売ってよ」となにわ冒険王を希望。なぜ大阪か?「大阪でならウチら、軽く時代築いたから」そうでしたか。「今の大阪なら陣内(智則)くんとかのほうがブレイクしてるんじゃない?」(山代/山本)、「あ、それなら陣内くんにそのストラップ使ってもらったら売れるんじゃない?」(有江/有野)。

  • 大阪名物ガケくずれストラップ フジモン単独販売会

というわけで5日(日)限定で販売するそうです。うめだ花月で。→http://www.fujiint.co.jp/MECHA/fujimon.html
ぜひお買い求めてあげてください。URLの「fujimon」にいい加減さと愛情を感じました。

  • その他の感想

テロップの出し方(文字の色や大きさ)に節操なくなったというか今までに比べて品位が落ちたように思うのですけど、担当の方が変わったということはありますか?(苦情)
あ、いかん、久しぶりの通常放送に興奮してこんなに長くなってしまった。忍法・我忘れ。ニンニン。