ナイナイサイズ

今回で200回目の放送なのだそう。で、この番組では岡村さんと矢部さんが交互にロケへ行くという決まりになっているのだけど、たまにトークスペシャルなどが挿まれるので「ロケ当番をごまかされていることもあるのでは」と疑った岡村さん。そんな疑心暗鬼な岡村さんが調べたところ、200回の放送中、矢部さんのロケ回数が81回、岡村さんのロケ回数が88回ということがわかったらしい。「7回分も多いのに、ギャラおんなじや!」と不満を漏らす岡村さん。そこを矢部さんは「でも岡村さんのロケのほうが面白くなるからなぁ」とさらっとフォロー、というか逃げよりまして、なのに岡村さんも「俺のほうが面白い?・・・そうか。オーケー」商談成立でございます。
本日のゲストは市村正親さん。もう顔から立ち居振る舞いから指の先まですべて舞台役者なヒトだから、ナイナイの2人も市村さんのオーラにやられちゃって笑いどおしだった。 市村さんはナイナイのファンらしくて「矢部さんのさわやかさと、岡村さんの・・・ハードさがいい」とベタ褒め。ハード? ナイナイ2人の個性に興味を持ったのか、市村さんは2人に血液型を訊くと、岡村さんのB型には納得したものの矢部さんのA型には「え?僕もA型だけど、こんなにボーッとしてないよ?」と同じ血液型仲間としては納得いかなそうな顔。 矢部さんは「ここでもダラーッとしてると思われてる・・・」と苦笑い。矢部さんがヤル気なさそうに見えるという話には岡村さんも乗っかって「ウチのおかんもよう言うてるわ。『隆が裸にふんどしひとつで火の中に飛び込んでってるのに、あの子は笑ってるだけやないか』って。おばあちゃんも矢部のこと嫌っとるもん」。それをまたワハハと笑い飛ばす矢部さん。まぁ目に見えない努力もあるということで・・・。
そんな200回目のロケ当番は岡村さん。 岡村さんは納豆が食べられないのだそう。まぁかわいそう、損な人生だわねぇ(超自己中な意見)。関西系のヒトはみんな苦手なのかしら? ちなみにゲストの市村さんは中学生の頃に納豆売りのアルバイトをしていたそうで、バイト開始の3日目の朝に盲腸になったという話を落語風小芝居で語りだすとナイナイの2人は笑いながらも戸惑っていた。
ロケVTR。岡村さん、今日こそは納豆嫌いを克服しましょう、ということで呼ばれたのが納豆学会会長の三井田さん。 三井田さん、胸元の名札が手書きだったのがちょいツボ。名札持参? 三井田さんをはじめとした納豆学会の方々は、納豆が苦手な岡村さんにおいしく納豆を食べてもらおうといろんな種類やアレンジを施した納豆を紹介していた。 でもあきらかに、「それじゃ全然、納豆のままだろう」ってなモノばっかり。納豆のオリーブオイル漬けに乾燥させたバラの花びらと真珠の粉をふりかけたり、高級納豆に金粉がまざってたり・・・すげー意味ない贅沢(笑)。 途中、納豆好きの小学生が登場し、一般販売されている「乾燥ネギ付き納豆*1」を紹介していて、もちろんこれは普通の納豆なので岡村さんはアウトだったのだけど、納豆スキーの私は画期的な商品だなと思った。 ほか、大豆以外の素材でも納豆を作る研究をしている方が登場。岡村さんへ紹介したのは納豆菌をまぜたイクラで、これは岡村さんも大絶賛。「からすみみたい」だって。でも見た感じ、糸ひいてるイクラってなんかアレだ。いや、おいしいに決まっているのですけれどもね。 そして最後は納豆学会会長の三井田さんより、納豆嫌いの人も好きになるというオススメの食べ方を。なんと、プレーンの納豆にハチミツをかけるんだとか・・・(ぉぇ)。そんな食べ方、納豆スキーの私でも御免被りたいよ。 岡村さんも恐る恐るハチミツ納豆を口に運ぶ・・・すると!なんと意外にも「うまい!」らしい。キャラメルのような味がするんだそうな。岡村さんの表情を見ていると、それまでの種々の納豆のときとは打って変わって明るい。甘さの違和感とかないんだね。 でも、うーん・・・キャラメル味の納豆ならキャラメル食べるなぁ私は・・・。


■納豆と私
私は納豆を普通に、付属のカラシとタレで、余裕のあるときはネギや卵や鰹節を入れて食べます。これだけでご飯何杯でもイケる(って、これ一度言ってみたかった。でも実際は3杯の途中でダウンですね、物理的に)。 そして納豆があるとそれだけでご飯を集中的に食べてしまうのでおかずを食べ忘れることもあり、もう大人なのでペース配分に注意していかなければと思う。


あとですねぇ、上記で紹介した納豆学会(http://www.nattou.com/)のトップページ下部に「納豆占い」という生年月日による占いがありまして、試してみたら下記のような結果が出ましたので載せときます。

納豆占い結果
あなたは「黒豆納豆」です。
黒く存在感のある豆に、白く薄く張った納豆菌の菌叢(きんそう)。数ある納豆のなかでも最も存在感がある納豆であるアナタは、常に自分が誰より目立っていなければ気が済まないタイプです。しかし、その競争も経済的な損得勘定ではなく、華やかさを基準にするので、他の人にはあまり憎まれません。
豆本来がもつポリフェノールの一種・アントシアニンも摂取してもらおうといったサービス精神も旺盛ですが、それが余計なお世話となり、トラブルの原因となってしまうこともあります。
どんな納豆料理にしても黒豆と分かってしまうように、恋愛や結婚においても相手を自分色に染めてしまうことを好みます。

当たっているわけがないので結果はどうであろうと構わないのですが、黒豆納豆なんていうスター納豆の座をいただきまして大変満足してますよ私は。
アントシアニン精神ね。了解。

*1:こちらの商品だそうです→http://www.rakuten.co.jp/natto/453559/436500/