ayu ready?

いつもは絶対見ない番組なんだけど哀川翔ゼブラーマンの告知をするっていうからさぁ。
いやしかし、さすがに相手が哀川翔なだけあって、浜崎あゆみの一所懸命な司会ぶりといったら!驚いたよオバチャン。今までどのゲストが出ているときも基本的に「あんまりやる気ないんだけど」的なふるまいをしていたので、ああこれは歌姫を慕う人のためだけの番組なんだと思って見ないように努力していたのだけど私。 最近では特にキックザカンクルーの回がひどかった。司会の彼女含めて4人で北陽を困らせていたという印象だけが鮮明に残っているんだけど。でもキックザカンクルーはどの番組でも不安になるほど態度が悪く見えるのは私だけですよねホントすみませんどうか蹴らないで。すごくいい歌を歌う人たちだと思います。CDも持ってますよ(誰の何を恐れているのか)。 あといま何度もキックザカンクルーと書いたことによって思い出したのだけれどこの『ayu ready?』と同時間に宮藤官九郎の『キックザカンクロー』がラジオで放送されていたのにそれを聞き逃したようだ。新年を迎えてから一度も聞けていない。土曜の夜11時半なんて時間にラジオのことなんか覚えてられるかエィちくしょうめ。
で、ものっそい関係ない話が長くなったんだけど、哀川翔の話が哀川翔らしくて面白かったですよ、ということね。話の内容を要約すると“親父の説教”なんだけどね。「トイレットペーパーが終わったのを見て見ぬふりする奴は、半殺し」「部屋に落ちてるゴミを見て見ぬふりする奴は、半殺し」と、生活におけるマナーが守れていない人間はことごとく痛い目に合わされるという話。浜崎あゆみは「私、かなり殺されてますね」と言っていたが、私もかなり殺(ヤ)られているはず。 続けて翔さんは「いいことをするとラッキーコインが貯まるんだよ」「『ラッキー!』と感じるたびにラッキーコインは減っていくので、ちゃんと貯金をしておかなければいけない」と満足げに言っていたが、その言葉に対して浜崎あゆみはついに「はぁ?」。いや、わかるけど。