- 3/11(金)放送分
- 番組公式サイト http://www.tv-asahi.co.jp/tiger/
井筒監督、何か言おうとするたびに言葉が出てこなさ過ぎて、見ていているほうがヒヤヒヤした。52歳であのつまり方はちょっと心配だ。いつものように酔っているだけだとしたらキャラクターに合っているが*1、脳系の血管がドウニカなっていたりしてないだろうか。 ・・・なんて体を気遣われだしたら、横柄キャラも様にならないです。気をつけてください。
さて、今回は伊集院光企画の『ネット検索 山くずし*2』が非常に面白かったよ。ゲームルールを簡単に紹介しますので、皆さんも友だちとワイワイ、独りでコソコソと楽しんでみてください。 コーナーの評判が良かったら、第2回をやるかも、と伊集院さんが言ってたよ。ゲームを気に入った人は、番組公式サイトにどんどん“第2回”をリクエストしよう。
『ネット検索 山くずし』 ルール
1)Yahoo!等の検索サイトでタレントの名前を検索(ゲームとして遊ぶ場合はタレント名に限らなくてもいいかも)
2)「伊集院光」・・・104010件 ここから検索条件をしぼって、検索件数を減らそう。たとえば「タレント」を加えて・・・
3)「伊集院光 タレント」・・・16743件 ほら、およそ8万7千件も減った!
このあとも検索条件をどんどん追加していく。
砂場で遊ぶ“山くずし”で 立ってる木の棒を倒すように、最終的に「検索で一致する情報はありませんでした」を出した人が負け。
罰ゲームは「絶対スベらないモノマネ」を披露。
番組でのゲーム参加者は くりぃむしちゅー、MEGUMI、林家こぶ平*3、勝俣州和、アンタッチャブル。MEGUMIさんとこぶ平さんは、どうも「検索条件をしぼる」という行為にピンと来ていなかったみたいで、並ぶ検索条件とは関連性のないワードを追加しようとしていて、周りから「ひっかかるかなー?」と心配されていた。たとえばMEGUMIさんの出した例なら「林家こぶ平 襲名 落語 賛成」という条件に「モグモグ」と加えてしまって「該当なし」にしてしまうなど。
それにしても、アンタッチャブルの快進撃は素晴らしかった。それまで万単位・千単位だった検索件数を、一気に100件台にしたり10件台にしぼったりしていたのだから。やっぱりネット世代なのかな。
そんなアンタッチャブルの次の番だったMEGUMIさんは、2回おこなわれたこのゲームに2回とも負け、罰ゲームを。日吉ミミのモノマネを披露していた。がんばってください。
興味深かったのが、親キーワード(最初に入力するタレント名)で出てくる検索件数。番組放送時は、「伊集院光」で10万件弱、「MEGUMI」で86万件台、「林家こぶ平」で2万件弱で、普段インターネットをあまり利用していないというタレントたちは「この件数は人気度なんじゃないか」と喜んだり寂しがったりしていたが、「落語を好む層をインターネットを利用する層の親和性が、まだ薄いということですよ」とは伊集院さんのフォロー。やさしいよぅ。 だけど「伊集院光」はもっと言及されていていい気がするんだが・・・フルネームで書かれてないだけか?私も「伊集院さん」って書くし。