めちゃイケ

笑わず嫌い王第8段。ゲストはトラジハイジ。剛くんを紹介する矢部っちのスマイルと手の表情がラブだ(そこか)。 ジャニーズお笑い好き担当(?)の国分さんと堂本さんのメニューはそれぞれ、注目どころの芸人が関東寄り・関西寄りと分かれていて興味深かった。今週は前半戦。
1組目はバッファロー吾郎。お正月のウンナンの番組でも披露した森光子ネタ&加トちゃん肩マネ他。登場BGMは天然素材のあのテーマ。 ナイナイの二人のウレシハズカシな顔がかわいかったな〜。 でもナイナイ、嬉しい勢い余ってネタ中に説明補足しちゃうのはマズイんじゃないかー?例の森光子ネタで、ドタンバタンと動き回っている竹若さんを指して「このヒト、森光子さんですからね!」と何度も念押してて、初見者には逆効果な気がしたよ。嬉しくて推したい気持ち、わかるけどね。  だけどトークでグダグダになった木村さんに対して「お台場出た瞬間にはねられたらええねん!」(岡村)は温かいフォローでした。  ネタに関してひとつ「ほぉ」と思ったのは、「絶好調のビートたけしの一連の動き」ネタの木村さんて、別にたけしの声マネはしないんですね。
2組目は南海キャンディーズ。医者ネタ。火を怖がるサイの動きが迫力増してる!!だんだん本物(サイ)に近づいてるね。あと心拍数ダンスもキレ良かったな〜。ナイナイとの同校出身話には「食いつきすぎ」とか冷めたふりしてたわりに、実は本気モードだったしずちゃん。オフェンシブ。
3組目は大木こだまひびき。登場BGMがお笑いスタ誕のテーマだった。とんねるずより数週先に勝ち抜けたんだそうな。それで当時、とんねるずの石橋さんに「がんばれば売れる」と助言したこともあったらしい。がんばりすぎ。チッチキチー。  相方のボケを否定するだけでなく認めるという新パターンも披露。「腕上げたなぁ、焦るな〜」
4組目はマイナスターズ。ピアノをトチッても表情を崩さなかったキナコキナシタさんが素晴らしい。よく教育が行き届いているな、と思いました。  某アナとの熱愛報道ネタを推したり退いたりしている大竹さんの横で、本人より動揺している三村さんの純粋さったらないよ。繰り戻し。
5組目、とろサーモン。「イジメっ子とイジメられっ子」というキャラを根付かせようと必死なのか、イジメっ子役の村田さんがトークで少々焦り気味。久保田くんをくさすのに「調子に乗ってる」の1ワードしか出せなかった余裕のなさが惜しい。でもまだ2年目なんですってね。それを考えると久保田くんの怯えキャラの確立は素晴らしいと思う。  このコンビのこのネタが前半戦の最後だったのはちと寂しいなー。
さて!来週はバナナマンとかアンガールズとか・・・!ワクワク。