週末に買ったもの

エレキCD/『マインド・ゲーム』サントラCD/桃井かおり本/下は『マインド・ゲーム』ポスターCDや本を手で買うのはたぶん久しぶり(普段はもっぱらAmazon)なので、ちょっと興奮して写真なぞを撮ってみました。カメラも久しぶりにケースから出したので美しく撮れなくて真夜中の撮影会。 そういえば日記開始当初は写真日記にする予定なんだった。継続って難しいよね。
あと金曜の夜からやたらに散財気味みたいなことを書いてますが、この3日間で使ったのはシメて25000円程度です。下記の本とCDのほかに、鑑賞予定ライブのチケット、当日清算のライブ、衝動買いのCDラックとMDラック、食事代などなど。ま、オトナが驚く金額じゃないっすよね。まだ経済感覚が高校生ぐらいなんで、その節は。だけどハイスクール経済白書なくせに財布内の残金は見ないという。
持論としましては、実家暮らしの人間は財布の中身をよく確認しないまま出費してしまう傾向があると思うのですけれども、これは一般論として通じますか。ダメですか。そうですか。


夢チャンネル桃井かおり直筆サインとお言葉
桃井かおり『夢チャンネル』
8/14(土)原宿クエストホール『桃井かおり一人芝居』にて購入。1300円。
かおりさん直筆のサインとお言葉入りです、うふ。 書かれたお言葉は一冊一冊違っていました。物販スタッフさんが「お好きな言葉をお選びください」とおっしゃるので、か〜なりじっくり選びまして、「これをかおりさんに言われたら素直にうなずいちゃうだろうな〜」ってのを手に取りました。「いい感じよい感じ」だそうです。ハイ〜。
内容はまだ少ししか読んでいませんが、コレ一冊読めば桃井式生活が味わえそうです。事実なのかかおりさんの夢の中の話なのかわからない章もあって、いい感じよい感じに酔えます。


山本精一と不思議ロボット ほか『マインド・ゲーム オリジナルサウンドトラック』
マインド・ゲーム オリジナル・サウンドトラック
8/13(金)パルコPrat1の地下1階ロゴスギャラリーで「マインド・ゲーム回帰展」を開催していた*1。3000円以上の買い物をするとB3サイズポスターをもらえるというのでこのCDを購入。3000円。
素晴らしい。劇場でのあの躍動感が蘇ります。 素晴らしさの詳細は諸サイト様の映画感想でも触れられているとおり(逃)。音楽情報には恥ずかしいぐらい疎い私ですので、失礼ながら山本精一、というミュージシャンを知らなかったのですが、むむ、ハマリそうな予感ですよこれは。
トラック21『VIVA!』は作品最後の過去現在未来フラッシュバックにのせられるサンバ。このサンバという底抜けに明るいリズムが、性別、年齢、身分の上下、善悪関わりないすべての人間たちへ平等に太陽の光が降り注ぐ・・・という感じで、聴いているだけでそのシーンを思い出してはまた涙。涙腺ゆるすぎ。死ぬんじゃないのか。
で、涙しながら蛇足。"山本精一と不思議ロボット"メンバーを見ると、ボーカル・コーラスとしてHACOさんという方の名前が。 ・・・もしかして『ワナビー*2』のHACOさんですか?伊集院さーん、この方かも知れませ〜ん!


エレキコミック『ノースリーブ』(CD)
エレキコミックCD『ノースリーブ』
8/15(日)下北沢本多劇場エレキコミック第11回発表会 ノースリーブ』にて購入。1000円。
出がけにsahyaさんち(id:sahya:20040814)でオススメしてるのを拝見して、財布の中の千円札の枚数を確かめてから下北沢に向かいました。もう今はお札入ってません。明日からまた出勤なのにお昼諸々どうすんだ。
曽我部恵一というミュージシャン、すみません、この方もエレキ周辺でしか名前を聞く機会のない音楽貧乏な私です。オハズカ氏。 昨年のエレキ単独『只』でも音楽担当をしていた曽我部さん。やっつんが猛烈にアタックして射止めた音楽パートナーだそうですね。
『ノースリーブ』は夏にぴったりのサワヤカミュージック&リリック。ライブのオープニングムービーではこの曲に合わせてエレキの2人の写真がパクパクと歌っていました。今から始まるよ!というワクワク感たっぷり。ダッシュしたくなるような。
トラック2『ナツウタ』は夏の風物詩を並べたゆったりとした曲。ミスしたテイクもそのまま入っていて、レコーディングの和やかさが目に浮かびます。「ゆかた かげろう 麦わらぼうし」「水風船の女の子」「線香花火の男の子」などなど、南風のにおいがするステキウタです。

*1:8/16(月)まで

*2:「YO〜!電気が走るのビリビリと〜」という強烈な歌詞でおなじみ、スパイス・ガールズ『WANNA BE』の和訳(?)版。伊集院光氏曰く「おバ歌謡CDに収録したかったが歌手のHACOさんの詳細がわからない」とのことで収録断念