おはようございまーす。天気いーなーオイ！
待ちきれなくて7時になる前に洗濯機を回し始めてしまいまちた。近所迷惑だろうか。でも隣のお姉ちゃんは夜中1時でも洗濯機回すのでお互い様だ！むしろこっちは太陽が味方だ！
そんでジェイウェイブ聴きながら（カビラさん風邪でダウンしてたらしい、お大事に）コーヒー淹れて、片桐はいりさんの『わたしのマトカ』を読んでフィンランド熱をじわりじわりと上げています。はいりさん、ものっすごく文章が巧くて面白い。これが初めて出す本って本当かしら。
- 作者: 片桐はいり
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本
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iittalaほしい
それと今は、映画『かもめ食堂』の中で使われていたiittala（イッタラ）の食器がどうにか我が家においでならないものか、とネット散策しているわけなんですけれども。
かわいかったんだぁ。かもめ食堂ではコーヒーをiittalaのOrigo（オリゴ）シリーズのマグカップで出すのね。
ある日、謎の男の客が店長のサチエ（小林聡美）に「もっとおいしいコーヒーの淹れ方を教えてあげよう」ってって淹れるんだけど、その謎の客に淹れてもらったコーヒーをサチエがいただくとき、Origoのマグカップには取っ手がないから、右手でカップを持ちながら左手をおしりに添えて飲むのさ。その仕草が、ちょうど日本のお茶を飲むような感じで良かったんだよ。カップのカラフルなストライプは日本の湯呑みの色彩とはかけ離れているんだけど、小林聡美の白い手によく似合っていて、外国でコーヒーを日本茶飲みする小林聡美がかっこよかった。
あの映画の小林聡美は“凛”という言葉そのもので、本当にかっこいいですよ。今日は水曜日だし、女性は映画サービスデーでしょ。上映館も増えたので、ぜひ観にいってほしいです。私はまだ、気持ちが高ぶったままで感想が書けない。
最近は「もし5万円を自由に遣ってもいいなら何を買うか」って妄想するのがブームなのね、私の中で。いや、現実に5万円をもらったり奪ったりする予定は全然ないし、毎月のお給金は着々と生活費として溶けてなくなっていくんだけれども、そういうの考えるのって楽しいじゃん。5万円。ね。
それで『かもめ食堂』を観るまでの5万円第一位はずっと、『MOTHER 1+2』＋『MOTHER3』＋ニンテンドーDS Lite クリスタルホワイト【メーカー生産終了】*1の3点セットだな、と決めてたのね。もうね、ゲーム機を頑なに与えず私を育てた両親にすみませんだよ。しょうがない、体験したいもんMOTHERの世界。 あとさ、5万円で上記3点セットじゃおつりが出ると思うから、今さらだけど『おいでよ どうぶつの森』も買おうかなと思ってたのね。
でも今は俄然iittalaの食器だよね。マグカップひとつ3000円だもんなぁ。それにiittalaの食器集め出したら、それに似合う部屋に変えていかなきゃならないよね。今みたいにニッセンの食器棚に並べていいものやら。
そうだ、実はさ、我が家にはひとつだけiittalaの食器があるんだよ。ボウル（手前の無色透明のほう）。もらいものだけどね。大きくて丈夫で使いやすいんだ。ひとりごはんのときも、たまにこれの中でサラダ作って、わっせわっせ食べてます。
*1:色のこだわりはなし
