タイトルうろおぼ。
私の愛するタカスィーが、上海旅行をとおしてゆかいな仲間たちに全身で愛されている姿を堪能するという番組。ウソ。でもちょっと本当。
同行の"ゆかいな仲間たち"とは関根勤・清水ミチコ・YOU。タカスィーの話題にレギュラー登場する素敵なメンバーで、一応 「すごろくでたどりついたコマの上海プランを楽しむ」という形式はとっていたものの、特に痛い・恐いなどのスリル条件のない*1仲良し番組でほんわかしました。 「おいしいねー」「楽しいねー」「きれいだねー」と言ってるそばからすぐにモノマネや歌やダンスが始まっちゃうのが笑った。本当にサービス精神旺盛な4人だねぇ。
何を食べるのでも上海ガニが登場してて羨ましかった。 1杯の上海ガニからスプーン1さじ程度しか取れないカニ味噌を10杯分集めた料理とか、すんごい贅沢な料理ばっかで、見てるだけで充分ご飯のおかずになったよ。 その贅沢料理を一口食べた関根さんが「俺、芸能人やってて良かった・・・20歳の頃、プロデューサーに『お前は何が面白いんだ』って言われたりしたけど・・・」としみじみ言ったり、番組の最後に「俺、これからは自分は蟹座だって言おう*2」とか、上海でもセッキー節炸裂だった。
それで4人は旅行が本当に楽しかったのか「また行こう、今度はスペインに」と話が盛り上がったのだけど、そのとき関根さんが「でももし忙しくて時間が取れなかったら・・・」と一瞬止めて「そしたら金沢でもいい。行こうよ」って言い直したのがすごくかわいかった。海外でも国内でもどこでもいいからまたこのメンバーで行きたいっていう気持ちが素直に出てる感じがして。
最後のスタッフロール見てたら企画構成が山名宏和さんだったよ。
