内村プロデュース

オープニングからふぬけ状態のウッチャン。「はぁ〜ん・・・日に焼けねぇ・・・日に焼けねぇ」。今年も白い夏。テロップに「不健康?」とか出てたけど、違うよ、肌質だよっ!「なんかできちゃったし、ココ」と首元を指すと、またいつもの位置にふきでものがでたらしくバンソウコウが。ストレスためてるんだろうか。7/22の誕生日までもう数日もないのに。万全の状態で40歳を迎えてほしいものだわ。
本日は『スーパー小学生に勝利するをプロデュース』。出演はさまぁ〜ずバナナマンふかわりょう、アシスタントに安田美沙子。後半の対小学生試合助っ人に濱口優、有吉、アンガールズ
冒頭で面白かったのは、"ペタンク"というなんだかわからないけど両足を揃えるスポーツの紹介、一人だけ小さい赤白帽を被せられてるふかわさん、やけにテンションの高いウッチャン*1など。
ペタンク諸々紹介されたものの、結局本日挑戦のスポーツは、票カウントに問題のある多数決でドッジボールに。予定調和。
特訓その1「ドッジボール漫画アフレコ」。全然特訓じゃないですかーと抗議するメンバーへ、「ドッジに強くなるには、まず『ドッジ弾平』をいかに知るかですよ」とウッチャン聞く耳持たず。
始まってみると、日村さんが掟破りの絵の描き足しをおこなって以降、ふかわ・三村と立て続けてイラストネタを出してしまう*2。でも面白かったから10ポイント。
特訓2「クレームドッジボール」。ドッジ(dodge)には「逃げる/避ける」という意味があるんだそうで、そこから、あらゆるクレームに対して巧みな話術でよけていきましょう、という特訓。ドッジボールと話術の関係やいかに。
喫茶店をシチュエーションにし、「店員として客にクレームをつけられたら」「客として店員に文句を言われたら」の2パターンでおこなっていた。が、実際の生活でもそうであるように、やはり笑いの場でもクレームをつけられてしまうと人はなかなかうまい返しができないものらしい。また、エキストラの演技に力が入りすぎていて、メンバーたちがクレーム対応でボケても一向に引き下がらないという非常にやりづらいお題だったみたい。さほど大きな盛り上がりを見せずにメンバーはみんな凹んでた。
でもひとつ、客として臨んだ日村さんの対応が素敵だったのよ。まず「席についた途端、店員から"そろそろ閉店ですけど"と言われる」設定。閉店を告げられると「あれ・・・?肛門が椅子にくっついた!」。なんだかよくわからない痛めの言動に退(ひ)いた店員がおとなしく去ると「ふぅ、やれやれ」といわんばかりの涼しい顔に戻る日村さん*3。 また、飲み始めたジュースをさげられようとすると、急に口をとがらせて「くぉどぅぉむぉがまだ飲んでるでしょうぐゎーっ(子どもがまだ飲んでるでしょうが)!」と、邦衛が憑依。憑依、というか、顔芸。
後半では小学生を相手にドッジボールをしていたけど、まぁなんというか例のごとくコテンパンにやられて終了。今回で連敗記録は19回に更新なんだそうな。
それにしても、試合中にまた三村さんが負傷していて心配。三村さんも三村さんだけど、内Pスタッフさんもそのあたりを考慮して頭脳勝負の方向に持ってっていただきたいものですよ。マジスポーツよりもそっちのほうが面白いしー、というのが本音。

*1:やたらとふかわさんにからんだり、美沙子ちゃんがルールを読み上げると横で踊ったりなど、とにかく元気だった

*2:ふかわさんはフキダシ自体に顔を描き、三村さんは主人公・弾平のチ○コにお父さんの顔を描いていた

*3:ウッチャンから「イギリスのコメディアンみたいだ」と言われていた