めちゃ×2イケてる!楽しくなければ年の瀬じゃないスペシャル!!

冒頭の放送中断については諸所で触れられているとおり(日刊スポーツ記事。←「生放送」じゃないんじゃないかしら)。 ゲストの面々(特に有田さん)がどんな顔で教室のドアを開け席に着くのかが楽しみだったし、それがあっての番組の完成だと思うので、見られなくて悔しい!というよりは番組スタッフに同情してしまった。美学さえ感じさせる番組作りをしているのに残念ですね。 まぁでもめちゃイケは次のSP時に確実に再放送があるので、まったくもって見られるチャンスがないというわけでもないし。少しのあいだ我慢だ。もしかしたら今回の放送中断のことをネタに混ぜてくれるかも。
回答はいつものように腹割れそう、窒息しそうに笑えた。一番のヒットは濱口さんの「鉄砲の伝来を待つ会」(社会)を岡村先生がストーリー化したところ。あと濱口さんと圭ちゃんの回答(英語)による平和を願った『peese&pesu』のラップをみんなで大合唱したのもほほえましかった。
順位発表されるとき、実は「誰がジャンボバカになるか」とうことより「デヴィが何位になれるか」ということが気になっていた私。デヴィのことなんて全然応援してないけど、なんだかこういうテンポの違う人がみじめになると、番組として後味悪くなってしまうのではないかと思ったから。たぶんテレビの前の私なんかよりも、現場にいたメンバーやスタッフの方が強くそれを感じてたのではないかしら。デヴィ夫人とか叶姉妹などの「セレブ」「ゴージャス」を売りにしている人たちが、本当にそうであるはずはないとは誰しもわかっているけれど、その皮を脱がしてはいけないということもまた誰もが肝に銘じていることなのだろう。という勝手な憶測。 でもデヴィは後半、腹をくくって「ワタクシも年末ジャンボなんとかになるのかしら」と開き直っていたので少し見直した。「ねこ眠る」のネコの写真もかわいかったし。
今回、有田さんは優等生(総合成績3位)ということであまりいじられることがなくおとなしかった。一番前の席だったので、いじられている人(たとえば矢部さんなど)の方向を見ようと体をねじって振り向いているのが、本当の中学生みたいでかわいらしかった。いるよね、ああいう男子。 ええと・・・それぐらいしか有田さんのことに関しては書けない・・・。めちゃイケは計算したボケよりもハプニングを編集でおもしろく見せる番組なので(このテスト企画は特にボケ禁止だし)、有田さんみたいな計算ボケの人は地味に映っちゃうのかもなぁ。 関係ないけど千野アナは5位で大丈夫なのかしらといらぬ心配。あと、もっと関係ないけど矢部さんが妙にかっこよかった(惚)。


数取團は、草なぎくんがめっぽう弱いうえに、ぶっこみネタをたくさん持っており、草なぎくんと続く山本さんばかりがミスをしていたので少し単調。おもしろかったのは、豊臣秀吉に扮した草なぎくんのバイクの代わりに馬、「数取團やめたい」と嘆いた山本さんに対して「やりたい人はたくさん控えているんだから構わない」と皆が冷たく言い放ったあと岡村さんが「ドランクドラゴンの塚地くんとか」と例を出して「やめないです」山本さん即答、といったところかな。


かま騒ぎ。蛍原さんはワンナイでおなじみのホトミで登場。何を言われても蹴飛ばされても「ホトミよ〜ん」と一貫して言いつづけていたので「いま自己紹介するのはおかしい」とみんなにツッコまれていたのがオモシロ。宮迫さんの宮子はけっこう女として見られるのでは。 番組の進行上(?)、調子にのってアレコレ言い出す白石美帆嬢に対して加藤さんと宮迫さんの暴れたのも気持ちがいいスね。