それはなんで症

仕事中にうっかり「それはなんでしょう」をやってしまった。いや、相手のいるゲームとしてやったのではなく、誤記を勝手に"解釈"してしまったのだ。

イタリア先輩からメッセンジャーが飛んできて、以下そのやりとり。

イ: なんか胃が気持ち悪い〜。なんか変なもん食ったかな〜。
私: なに食べたんですか? *1
イ: 昼飯がわりにパナップ〜
私: そりゃだめだ〜 *2
イ: 愛すか・・・ *3

このイタリア先輩のくだらない誤記が、それなん中毒の私のスイッチを入れてしまった。

私: それ、文字どおりに読むと面白いですね。やれやれ感のある愛の宣言。「(そこまでしてくれるならあいつのことを)愛す(とする)か・・・」みたいな。夜中に仕事から帰ってきて、ベッドに体沈めて、彼女からの数件の甘ったれた愚痴メール見て、そのケータイ持つ手もぼすっと投げ出して。諦観の中に、しかし充実感がある。結局タイミングなんですかね〜。

それで、イタリア先輩はもう何も送ってこない。

*1:何か話したがってるときは素直に聞き返す

*2:野暮な誤解を恐れて注釈しますが、まともな食事をせずにアイスを食べたのが健康的に「だめだ」と言っています

*3:おそらくわざと誤変換