ゲームと母

emberleyちゃんの日記が私の中でいちいちあるあるネタなので嬉しくなってしまったぜ。さすが私の妹よ!(ちがうけど) そうなのそうなの、私も過去の馬鹿力の録音はたまに聞き返すし、ゲームも買ってもらえなかったし、百人一首覚えさせられてたよ!
小学生の頃、ともだちんちでファミコンのプレイ画面を見せてもらって羨ましくなって、帰宅して母に「ファミコン買って」とせがんだけど、トボケたふりして1000ピースのジグソーパズル買われたりしてさ。「そうじゃなくて、ファミコン買ってよ」と言っても「パズルも完成してないのにそんなに次から次におもちゃは買いません!」とか言われるし。パズルほしいだなんて言ってないのに。でも完成させたけど。パズルはハロウィンの絵で、完成したのが梅雨の時期とかだったから*1、季節はずれに笑うカボチャが私の苛立ちをよけいに刺激した。
そんで、もうウチの親じゃラチがあかないと思って、こっそりサンタさん宛の手紙でゲームボーイをお願いしたんだけど、サンタのやつもトボケてくれちゃって、編み物の機械*2とかシルバニアファミリーのクマ家族一式*3とか見当違いなものくれたりするしさ。
そんなふうにトボケた大人と理不尽に戦いながら、私もゲームに縁がないまま大人になってしまいましーた。ていうね。
大人になってみたら、そういうオトボケ教育、ちょっといいなあ、って思ったりしとる。

*1:雨だから外で遊べず、仕方なくパズルに集中

*2:左右にレバーを動かして編むアレ

*3:ウサギやネコに比べてあんまりかわいくない