-MOTIVATION- pre party

↓の興奮とあきらめ、なんのことかわかりませんね。コレにいってきたんです。

−MOTIVATION− pre party
Featuring TOWA TEI
guest dj: SHINICHI OSAWA, SILVA
support dj: NANAKO
vj: UKAWA NAOHIRO(MOM/N/DAD PRODUCTIONS)
2005.11.2 水曜日(祝日前)LIQUIDROOM
open/start:18:00 close:24:00

前回のテイDJイベント*1から半年のあいだに、3回ほど、音楽のプロではない人たちのDJイベントにも足を運んで、ま、それと比べたというわけではないけど、DJイベントっていろんな形態があるんだなぁと小学生の社会科見学並みの感想をいだきました。イカせるDJと聴かせるDJと。おもしろい。
自分は音楽にまったく疎いので、今までは「テイ・トウワが選んで差し出す音楽は絶対」という勝手な信頼と受け身の態勢で彼のイベントに飛び込んでいたのですが、今回は「どうして今、気持ち良かったのか」ということをたまに意識しながらノってました。で、わかったことは、「こンひとら、すげぇ」ということだけなんですけれども。出された音楽と技術については全面的にわからないのですが(ひどい)、そりゃ“DJ”という職業があるわけだよ、という感じです。
ところでこのイベントの19時台だったかな、機械のトラブルがあったのか、レコードの針が飛んだみたいに、リズムを持たないループ、素人耳に聞いても明らかに“失敗”の音が3分ほど続いて、でもその3分が爆音のままだからすごく長く感じました。そのときまでノリノリで踊りまくってた人たちの所在のなさとたじろぎ方が、見ていて非常に興味深かったです。人ってリズムを狂わされると死んじゃいそうだな、って。
ケータイから興奮メールを送りましたが、SILVAさんが素敵だった。着物で登場して、彼女の声質と似た女声の情熱系ナンバーをちょいちょい挿んでたんですが、一番気持ちがいいところでマイクつかんで彼女も声を出すんですよ。これが最高だった。いっぺんで彼女を好きになった。抱きたいと思ったよ。

*1:id:hiloco:20050401:1112310501