sahyaさんが「わたしの漫画」だと紹介*1している『瞳子 (ビッグコミックス)』に
好きなものが同じより、嫌いなものが同じのがいいような気がする
といったフレーズが出てくるそうなのですが、これ見てハッとしました。
以前、友近さんも同様のことを言ってたんですよ。演ぶのインタビューで*2。
好きなものが共有できる人よりも、嫌いなものが共有できる人との方がいい関係を築けると思う
って。
私は友近さんのこの言葉で、彼女のことを表現者としてすごく信頼できるなぁと思えたのですが、もしや彼女も吉野朔実読者だったりして?偶然なのかつながっているのかわかりませんが、なんでか今ちょっとドキドキしてきまして・・・。とにかく私も読んでみたいです。私にとっても「わたしの漫画」になるといいな。
- 作者: 吉野朔実
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/06
- メディア: 単行本
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