4月6日

6207歩。昼休憩に15分歩きに出かけたくらい。すっかりあたたかいです。屋台村がにぎわっていた。
でもちょっと落ち気味。
土日が楽しすぎたせいか、仕事がエンドレスなせいか、終電のなかで急に寂しくなって涙をぼたぼたと落としてしまった。電車を降りても涙は止まらず、帰宅したらすぐにふとんにもぐって「うわあん」とせりふを読むように声をあげて涙をひねりだした。
自分は健康で、日々の生活の不安は少ないほうだし、楽しいことは毎日たくさんあるはずなのに、たまに、小さなアザを見つけて自分を無理やり可哀想がろうとする自分が出てくる。妖怪のようだ。厄介なことだ。でも朝が来れば妖怪かわいそうがりはいなくなるので、たいしたことではないみたいだ。