イロモネア

ウッチャンのピン芸「ザ・テルヨシ」、勝ち抜いたねえ。おめでとう。ネタが爆笑モノだったかどうかは別として(でも2008年になっても地下鉄ネタなのがラブすぎる)、自分から試される場に挑むのが素晴らしい。
実は7/25(金)にイロモネア・ゴールドラッシュの観覧に行ってきまして、これが8/9と8/23放送分の収録だったんで、ウッチャンが1週目勝つことを知らされたうえで2週目のネタを見ました。ウッチャンがんばってたよ。あとデンジャラスもがんばってた(笑)。「オバマとSPの、ショートコント!」って純粋に面白いよね。
ウッチャンはもっといろんな場所でもネタをやっていって「ベテランで冠番組も持つのにネタをやる」ということを普通にしていってください。今は「ウッチャンがネタをやること自体が貴重」ってところでポイントもらってるところが大きいと思うけど、もう「貴重!」って空気をどんどんなくしていってほしい。面白いかどうかって目で見られるようになりたいよ。そしてむしろ挑まない芸人は怠慢だという空気をつくっていってほしいものだね。ほんと、回転寿司のゲームだのコンビーフ寿司出してトークだのするだけで仕事したと思わせてちゃいけないですよ。彼らの筋肉が衰えますよ。いざ自分の車がペンキまみれにされたとき、文字通り手も足も声も出せなくなったのはつらかったでしょうよ。あれどこかで話がずれた。