2006年、その他一斉振り返り

面倒くさいので(じゃあやらなくていいのに)観劇とかイベントとかイッショクタに書いちゃいます。

アッコちゃんとイッセーさんをよく観た1年でした。イッセーさんは今年、25周年ということもあって精力的に活動していたし、アッコちゃんもデビュー30周年というきっかけでの露出も多くてまことに嬉しかったです。彼らのステージを観ながら「走り続けている人の中には強い力が存在するものだな」と何度も思いました。
米米は4連*1で観にいってますが、もう、ここに来るまでなんだかすべてがお祭りでしたね。私(の年齢)を知る人たちからは「え、どうして急に?世代じゃないよね?」と訪ねられたりしましたが、米米自体の魅力、だけでなく、それに魅せられ青春を捧げた人たちの魅力に惹かれて春〜秋の半年間、米活動に励みました。 いま今年分のスケジュール帳を見返してたら、ちょっとどうかと思うような頻度で「(米部)鑑賞会」「(米部)ダンス練」と記されていて力が抜けた。いや、これのおかげで2006年はかなり面白かったです。ありがとうございました。解散撤廃されましたので、あとはおとなしく見守っていきたいと思います(笑)。
今年は結構、観たいものを絞れた年になったと思う。2005年まではとにかく興味のあるステージは「何が縁になるかわからない!」とばかりに行きまくってたけど、2006年は、ステージ鑑賞以外の趣味や生活に意識してお金をかけたから、こちら側ではあまり賭け*2はしなかったな。好きな劇団、好きな役者、好きなアーティスト・・・と、確実に身を委ねられそうな要素がなければチケットは取らなかったかもしれない。ひとつの公演はなるべく1度しか観ない、という俺内ルールも守れたし*3。面白かったステージには何度でも足を運びたいけど、それをやり出すとキリがないし、キリのなさを許せる経済事情でもないので(笑)。だから「何があっても私は私が観たこの1回きりで評価するぜ!」みたいな意気込みで毎度挑んでました。ま、普通はそうなんですけどね。
そのほか、今年はフリーペーパー『hanauta』を創刊したり、誰かをお祝いするパーティやイベントに参加したり、とにかく、愛と情熱と才能のあるお友だちのおかげで、outputの方面でもかなり充実した1年になりました。『hanauta』は2007年も続きますので、ぜひぜひよろしくお願いします!(原稿書かなきゃー!)

*1:でも「マエノマツリ」と「アトノマツリ」はプログラムが違うんですよ、って誰への言い訳だ

*2:ステージ鑑賞は一種のギャンブル、だと思っているので

*3:米米を除いては。だって終わったら解散するっていうから、観とかなきゃ、って・・・(笑)