- 通勤電車の乗車時間が片道7分なので(ありがたいことだ)バッグの中に本を入れてもなかなか読み進まない
- 『不道徳教育講座 (角川文庫)』が後半以降、少しだるい。なにかこう、書き手(三島)が当時の読者に対してムキになっているような感じがして、あまりスマートでなく感じる。過去に対していうのもセコイけど、後半は死に向かっているかのように思考が閉ざされていってる感じ。つって、超勝手なことを書いてみた。他の三島作品、読んだことないくせに
- 4月からお借りしている『宗教が往く』に今週から3度目のトライ。いつまでもお借りしたままですみません。すごく面白いです。が、作品は一冊の本になっているのに この世界が終わらない気がして、暴力的なシーンを迎えるたびにくじけ、慌てて東海林さだお本などで平和を摂取、さだおモードON、フクスケとしばしの別れ・・・を繰り返していたら6月ももうじき終わりますね・・・。根性なくて本当にすみません。今は肉屋(元ダイダイ)と出会ったあたりです。次にお会いするときは必ずお返しできるよう!*1
- そういえば学生の頃、友だちから文庫版『漂流教室』全6巻を借りたのだけど、読めども読めどもハッピーが訪れず、2巻の途中あたりで「これって・・・最後まで読めば我々*2は救われるんだろうか」と思ったが早いか、平和への飢餓の勢いで、禁断の最終巻の最終ページを開いてしまった。・・・なんか意味ありげな1ページだった。当たり前だ。 が、そのときの私は「だめだ、ハッピーエンドじゃなかった!」とくじけ*3、そのくじけた理由とともに友だちへ全6巻を返したら「あんた最悪だ。楳図先生に詫びろ」と言われた
- 会社の昼休みに本屋で『ZOO 1 (集英社文庫)』の一章「カザリとヨーコ」を立ち読む。おおお読みやすい。前の晩に松尾ワールドのサービス満点こってりトンコツ背脂チャッチャ系を読んでいた身にとって、これは烏龍茶のような読み口*4。読みやすいし、独特な味わいで面白い。『ZOO 2 (集英社文庫)』と合わせて買って帰ろうか、と思ったけど、うーん、読みかけの数冊、どれか読み終わってから
- 烏龍茶といえばアレだ、“キリン聞茶”が再登場しましたね*5。パッケージのかわいいこと・・・!しかもCMは土屋アンナちゃんとな。陽水→アンナ。うん、オーケーだ(なにが)。でも今回は缶ボトルはないんだネ。コストかかるのかしら
- 一日一うどん生活は9連日でストップ。とりあえずモトは(とっくに)取った。今は反抗期のようにパンやらヒレカツやらケンタのツイスターやら食べてます
- やるべきこと・やりたいことを欲張って整理もつけずに抱えてしまっています。お礼・お詫び・ご連絡がまともにできず、だいぶ自分勝手になっています。申し訳ありません。失礼があればご指摘ください
- 水曜レディースなアレで『花よりもなほ』見てきました。優しくて丁寧で粋な映画でした。今回は1人で観たけど、誰かと一緒に観て、劇場を抜けて一緒にほんわかを共有したかったな。古田新太さん主役の勢い。 ハー、それにしても役者ってなんでみんな鼻筋通ってるんだろ。田畑智子さんでさえも(でさえも、て)。気付けば鼻筋のことばかり考えていた。シュッとしたい