世の中から１週間遅れで見てもなにごともなかったかのように感動をお伝えしますよ。
「2009年には秋にもゴールデンウィークがある」なんてのは、妙にうれしいね。連休になること自体もうれしいけど、それよりもこの事実にはじめに気付いた人の発想が小学生っぽくていい。「やり〜ぃ！」みたいな。気付いた瞬間、彼の鼻息は荒くなったんだろうなぁ。そう思うと微笑ましいや。 よし、この2009年秋のゴールデンウィークを体験すべく、せめて５年後までは会社勤めを続けると誓おう。そういうところからモチベーションというのは生まれるのです。よく言うぜ終業ベルとともにタイムカード押してるくせに、とつぶやくマインドＢ。何か問題でも？
「演奏に18時間かかる曲がある」というトリビアが出てたので、「それなら今度、私も“『4分33秒』という何も演奏しない曲がある”っていうトリビアを出してみようっと」と思いながら見てたら次のトリビアがまさしく『4分33秒』だった。ぎゃふん。 それにしても、あの18時間強の繰り返しにくわえて沈黙の『4分33秒』を演奏したピアニストの方々、そしてそれを見守り続けた観客の皆さんのギャランティはいくらぐらいなのだろう。私だったらいくらぐらいで18時間半の苦痛な沈黙につきあえるだろう。時給2000円は欲しいところだな・・・まぁそれでも35000円ちょっとか・・・ちぇっ（ザ・皮算用）。 観客の１人で、ものすごく素直そうな顔でポカンとステージを見ている女性が、ドラドラ塚地さんにそっくりだった。
『トリビアの種』では偶然にも「日本刀と銃はどちらが強いか？」という疑問。先週の『深夜の馬鹿力』で伊集院さんが「安部譲二さんが無邪気に“日本刀と銃はどっちが強いか〜？”って聞いてきて困った」と話していた*1のを思い出して、にわかに盛り上がった。 強さといってもトリビアで取り上げたのは純粋に刀と銃弾の強度。それに対して安部さんが言っていたのは刀使いと銃使いの勝負時における精神力の強さだったような。 さてトリビアの実験結果は見事に刀の勝利。真正面から飛んでくる弾を、刀は美しく真っ二つに割っていた。このＶＴＲはちょっと感動したなぁ。タモさんも「満開」と評価。 ちなみに安部さんが言う精神力の話も「刀使いのほうが強い」んだそうな。大和魂。
