スージー・クーパー

昨日見てきた器、良かったなあ、と展示場の光景を頭の中で反芻している。
スージー・クーパーは、原田治さんの日記に登場したお皿がすてきだなあと思ってハマろうとした*1ことがあった。けど、そのときは少しネットで調べてまわって、やがて、その良さや値段が今の私の身分には丁度良くないとわかって、「いつかご縁があれば」程度にさらりと忘れていた。
名前を意識していない頃も何度か目にしていたのかもしれないけど、「これがスージー・クーパー」と思いながら実物を見るのは初めて。意識をすると、いや、しなくてもシンプルでかわいらしい。
値段を見ると、「買える」値段なので困った。プレートが6800円だったり、ティートリオが13000円だったり。でも器の値段を確認するたびに「今のアンタが手に入れてどうする」とマインドBとつっこまれて、やはりまた「いつかご縁があれば」と展示場をあとにした。

*1:「ハマりかけた」のではなく、自分内会議で「次のマイブームはこれにするぞ」と決まったような状態