もやしもん(1) (イブニングKC (106))

会社近くの本屋で、お試し用に1巻が立ち読みフリーな状態になってたので素直に立ち読む。

もやしもん(1) (イブニングKC (106))

もやしもん(1) (イブニングKC (106))

先日広島のお友だちとお会いしたときも言ってたんですけどね、“もやしもん”てタイトル、なんかあれだ、菅原文太臭っつうか893系列のお話なのかと思って手に取るのためらいますよね、っていう。


そして読んでみたけれども。
菌かわいー!酒ができる過程の菌ストーリーには感動しました。あと沢木くんが乳酸菌にワィワィと説教されてるのもかわいかったなぁ。よし、毎日ヨーグルト食べよう。
どうしようかなこの漫画。2巻も読みたいから1巻と揃えて買ってしまいたいんだけど、なんかアレだ、家に置いておきたくないな・・・・・・。菌に人間のキャラもかわいいからいいんだけど、隙を突くグロさというか、あの先輩たちの部屋とかもこの1冊の中に収まってるかと思うとそこから菌が漏れてきちゃうんじゃないかとか思ったりね。それぐらい影響受けてるという意味ですけれども。でも2巻読みたいなぁ。買って誰かに押し付けちゃおうか。


あらっ。農大の公式サイトがあるんだねぇ。

ところで1巻の最後の麻生先輩の件を見て思い出したんですけど、って、あ、ここからはお食事中の方はすみません、
男性って、その、トイレのあとに手を洗わない方いるという情報を男の友人からよく聞くんですけれども*1手だけはどうか。アカギレになるほど洗ってください。何卒よろしくお願いします。


で、手どころか、っていう話があるんですが。
いま職場の私の隣の席の男の先輩が、前にも書いたことあるかもしれませんが、風呂に入る習慣がないタイプの方でいらっさいまして、伸びた髪や爪を切るという価値観もない方で、しかもヘビースモーカーで、だけど非常に仕事ができる(高い技術を持っている)方でそしてフレンドリー*2だという問題がありまして。ね。立場上、無碍にはできないという。
で、その先輩がここ数日、花粉症ではなく風邪のほうの原因でグショングションズルズルという状態で、それでも熱心な方なので休まず会社にいらっさる。


もやしもん』読んでにわかに沢木くんの力を借りた気になった私は、もう、自席で呼吸をするのもつらい、いわんや食事をや、という感じでサ。 せっかくラブリーなドカ弁持参してんのに、こんな席じゃ空気を動かさないように食べてるから味半分だよちくしょう!
しかも昼休憩のあいだ、その先輩は同じように食事してるんではなく、机にうっぷして寝ちゃうのよ。いびきかきながら。なんか・・・勘弁してほしい。
だもんで晴れの日は弁当持って外に出るんです。

*1:友人が手を洗わないというんじゃなくて、外のトイレから出てきた友人に「いま一緒に出てきたあのお兄ちゃん、手を洗ってなかったのに彼女と手ぇつないでるよ」とかいらん情報をくれたりする

*2:いま我が家にあるセブンイレブンスヌーピー食器シリーズのほとんどはこの先輩が集めてきてくれたシールのおかげ。ひと夏に100点集めてくれたりするので食生活が心配