レオナルド・ダ・ヴィンチ展

今日は遅刻したくせに早退してコレにいってきます。

同行の友人が「予習として『ダ・ヴィンチ・コード*1』読んでおかなくて良いかしら」と心配していたので、それなら私がこっそり読んでおき、当日は大いに知識をひけらかしてやろうと思って上巻を本屋でペラペラと立ち読んだのですけれど、なんか、あんま、展とは関係なさそうだった。ルーブル美術館(?だったか?)で起こった殺人事件のキーがダ・ヴィンチ作品に隠されてるとかいう内容らしかった。
や、ちゃんと読めばダ・ヴィンチに関する深い知識も得られたのかも知れんけど、立ち読みでミステリってねぇ。店先でドキドキハラハラするのもアレだし。
それに私、外国人作家のミステリって妙な思い出があって、あんまり手にとれないんですよぉ(知るか)。 子供の頃、電車の中で見たシドニー・シェルダンの新作広告の絵がその夜の夢に出てきて以来、読んだこともないくせに勝手に恐がってます。
あと、このあいだ友人と外国人ミステリ作家の話をしているときに“シドニー・シェルダン”が出てこなくて、ずっと「シャムシェイドっぽい名前の・・・」と説明してました。それでも友人は「え、うん」とうなずいていたので、私の思いを理解してくれたか、話を聞いてなかったかのどちらかです。