あなたに会いに、わたしはゆくの

書きたいことがたくさんあるのですが、じっくり考えて書ける時間がないので羅列。ウーマンリヴのことは、たぶんネタバレてはないと思いますが、各自の判断で読み飛ばしてください。


■25日・火曜

会社の部長の送別会をここで開いた。沖縄料理と韓国料理の店。沖縄と韓国て。地図上は近いんだろうが料理は別に全然似てないと思う。節操ない。でもどちらもヘルシーでうまいので許す。 お店も広くてきれいだし、料理もどれもおいしかった。ゴーヤチャンプル、韓国風唐揚げ、チヂミ、プルコギ、豚の角煮(口に入れたとたんとろける!)、ほかモロモロ食べました。沖縄や韓国のお酒もたくさん置いていますが、フルーツ系のサワーを私は推したい。おおぶりのフルーツ片が入ってるんですよ。フレッシュマンゴーサワーなんて、マンゴーがごろっとグラスの底に沈んでるの!それを掬ってツルッと食べちゃうの。至福。
部長は社内の派閥系アレコレで急に辞めることになり*1、あまり派手に送り出せなかったのだけど、私はその部長を親のように信頼していたので、どうしても挨拶をしておきたかった。そしたら、先輩たちも「俺も部長を送りたい」「私も」と数人集まってくださって、ささやかだが良い送別会になった。部長には入社以来、ずいぶん甘やかしてもらったので、こんな形で急に会社を去られるのは非常につらくて不安だが、次にこの人に会えたとき「私、がんばってますよー」と言えるようにがんばろう。


■26日・水曜
伯父の通夜に行ってきたのだが、それにしてもそろそろ私も年齢的に冠婚葬祭に慣れていかなきゃまずいな、と思った。まず親戚の顔と名前がほとんどわからない。私の姉2人はいとこのお兄ちゃんお姉ちゃんと同じ世代なのだが、その世代から10年以上離れて生まれた私は、まったくと言っていいほど親戚同士のつきあいや比べ合い*2の輪に入っていないので、こういう冠婚葬祭の場に1人前として参加したときに困る。親戚のほうも、ほとんどが私を誰だか認識していない。どこかの家の息子の嫁さんかと思われたりしたんじゃないか、きっと。
親戚の集まりにおなじみの「こんなに(手を腰のあたりまで下げて)小さかったひろこちゃんが!」。・・・・・・ねぇ。こんなに小さかったひろこちゃんが、今じゃ23歳174cmだよ。


■27日・木曜

  • ウーマンリブ七人の恋人』鑑賞
    • 超良席!どうもありがとうございます。田中要次さん、みのすけさん、渡辺いっけいさんを見かける。
    • とにかく最高だった。生音は良いなぁ。ワクワクする。席に座ったままでもノッてしまう
    • 星野源くんが好き。もうダメだ。上目遣いがかわいすぎる。無欲そうなたたずまいもかわいい。頭なでこなでこしてあげたい。1コ上だって。リアルに好きになりそうだ、まいった
    • 田辺誠一さんも好きです。あのヒトはもう、なんなんだ。もう。自分がどうなるのが一番面白いのか、しっかりわかっててズルい
    • 宮藤さんも、出てきた瞬間ヤラレた。髪型となまりに。サダヲちゃんも少路くんも三宅さんもかっこよかったぉ!日替わりで恋人にしたい。いや、やっぱりいい
    • 尾美としのりさんは、舞台によく出てるんだろうか。あの声、あの動き、あのカンの良さ。他の面々といっさい違和感なくて、昔からみんなとやっていたようで、でもやっぱり特別感があって、素敵だった
    • 公演パンフレットのシールは東大系サダヲちゃんでした。やった! パンフ、1300円とは思えないほど濃いです。買い。

monaでごはん食べれるんだ!知らなかった!お店のライブ終了後だったので、お店はすいていた、けど、時間が深まるにつれてまたにぎわっていった。これからシモキタの観劇後はmonaに来よう。

    • 友だちはコーヒー、私は映画『鍵がない』記念の赤いドリンク(ノンアルコールのほう)を注文。赤いドリンクはパッションフルーツ風味で微炭酸の、キレイな飲み物でした。「なぜ『赤』なのかは映画を観なきゃわからないよ」と友だちは得意そうに言った。観るってば
    • 贅沢サラダ温玉のせ。 美味い。味噌ドレッシングというのが意外だったが、空腹の日本人にうれしいサラダだった。 「自分は温玉にはさほど興味がない」と友だちが言う。「温玉のせ」の文字を見て迷わず決めた私の立場は一体
    • 里芋と豆腐ディップの明太子パスタ。 実力派。豆腐ディップが明太子の塩気をまろやかにしてくれて非常においしかった。 monaだ、monaに来よう
    • 「班長論」「誕生月論」で盛り上がる。DJイベント等を主導となって開催する人は、学生時代、班長だったんじゃないか、という話。生徒会長クラスになるとイベントの規模がまた変わってくるんだそうな。班長は「自分の目が届く範囲の人数と何かやるときにイキイキする」らしい。 それから、イベント主催者やバンドのリーダーは4月・5月生まれが多そうだ、という話。どなたか統計とってみてください
    • ところで、monaへ向かう道すがら、リリー・フランキーさんとすれ違いました。ゆっくりと歩いていた。ちょっと顔が赤らんでいた。


帰りの電車で友だちに、星野さんに激惚れな旨を話す。どうすれば星野さんをもっと得られるか。 するどちょうど友だちがSAKEROCKの『YUTA』ならすぐに渡せると言うので、「胸が熱いうちに聴きたい。今すぐ聴きたい」と無理を言って深夜0時に家まで取りに行かせた。申し訳ない、いろいろ本当にありがとうございます。いつかあなたの役に立てますように。
果たして『YUTA』は、良かった。何周聴いてもCDプレイヤーから離れたくなくて、そのままプレイヤーをずりずりと風呂場の前まで運んできて、聴きながら風呂に入った。星野くん・・・(また)

*1:こんなちっさい会社で派閥問題て。くだらない

*2:年齢が近いいとこ同士だと「どこの学校いった」「なんの仕事してる」「結婚した」「離婚した」の話題が共有できる、ということ