まだ昨晩の

Qさま』が脳内の中で繰り返し再生されております。録画しておけばよかったなーちくしょぃ。
日村さんの素直さとか愛らしさは然ることながら、一方では、設楽さんの テレビに対するサービス精神にヤラレマクリでした。 あのドッキリって、設楽さん側は台本ありなのかなぁ?いや、アドリブだと信じさせてくれ。
「解散したい」と告げられても受け入れようとしない日村さんに対して、設楽さんの「俺のこと、好きなの?」「どこが好きなの?」って質問、実はけっこう不自然なんだよね。 解散話って、一応真剣で険悪な場だし。他のコンビなら、言われた相方は、「はぁ?そういう話じゃねぇだろ」と怒り出しても不思議じゃない。
なのに、まるで日村さんがうなずくことを確信しているかのようなあの直球。スタッフや視聴者が一番期待していた直球。 だます演技に夢中にならず、「見せている」ことを意識してふるまっている*1というか、作演家としてのサービスだなぁと感心しました。 それに日村さんがうなずくという確信がなければ、あの質問は怖くてできないデスよ*2。それは設楽さんが日村さんを大事にしているからこその自信だよね。


あと、もうひとつ言わせて。最後まで解散に応じなかった日村さんの「だって(音楽活動は)お笑いやりながらでもできるだろ・・・?」という言葉が・・・・・・もう!尽くすなぁ、この奥さん。早く会いたいです、この夫婦に。

*1:その演出家の姿勢が、最後の設楽さんの「こいつ撮られてんのにこんなこと(=「お前がいないとダメだ」)言ってるよ、と思った」という発言につながった気がしました

*2:まぁうなずかなきゃそれはそれで別の笑いになっただろうけど