第9回しりとり竜王戦

今朝早起きして見てきたんだけど。いやぁ会社休んで久しぶりに書き起こしやっちゃおうかと思ったよ。文ちゃん!文ちゃん!私の愛するダブルブッキング川元文太名人の快進撃!見た!?予選で26点獲得(次点は7点の有野名人)って!も〜、何度もテレビの前で拍手と歓声を投げてしまったよ。朝6時半のことです。文ちゃん・・・あんた顔もウェンツに負けてないよ!(欲目) ああ、やっぱり書き起こそうかしら。でも今夜は飲み会で遅くなるしな・・・うーむ。
それからいろんな意味で「むむ手ごわい」と思わせてくれたのが大林素子女流名人で、あのかわいらしいニコニコフェイスと「どこで売ってるんですか」というサイズとデザインの乙女服で登場しながら

チ:小さくてかわいいアイドルだが、整形

とか さらっと言っちゃう素子さん。それで直後に「キャハーッ」ってかわいらし〜くはにかむんだよね。さすが。吉本好きとは聞いていましたが。
そして結婚発表後初の生放送(たぶん)となる有野名人なんだけど、予選で川元名人の快進撃にビビッたのかどんどん顔がこわばっていって、正直見ているのがつらかった。もう1ミリも笑みがないの。いつもニコニコ有野さんなのに、口角がグッと下がって、目が泣きそうなの。それで焦れば焦るほど“上手い回答”をしちゃうんだよね。テーマにもぴったり合ってて美しくまとめてるんだけど、だから心にひっかからない、みたいなスマートな回答。審査員席も「きれいですね・・・」とは言うけど点数札は挙げないの。それでどんどん焦っちゃって、本当はすぐにでも爆発できそうなお題でも、スロースタートだったり。 決勝戦では川元名人との“かけあいしりとり”でペースを取り戻し、最終的には優勝して、トロフィーを渡されたときはやっといつものニマ〜ッという笑顔に戻ったけど、今回は有野名人の力で勝ち取ったというよりも、川元名人の力の発揮具合が「予選90%→準決戦65%→決勝戦40%」とトーンダウンしたのに対して有野さんがずっと60%前後だっただけという感じがした。うまく説明できないけど。今回の勝ち方が誇れることじゃないことは、本人が一番よくわかっていると思う、ので、次回はみんなが納得できるような勝ち方をしてください(私は誰?)。
あ、でも10段を超えた板尾さんが「永世竜王」と呼ばれて審査員席に座っていたので、有野さんも次回は審査員席に座ってるのだろうかしら?