ヤマトの兄ちゃん

先日のニッセン第一弾宅配の日の朝、クロネコヤマトの配達員の方から電話があった。「本日お届けに伺おうと思っているのですが・・・」 家具類などの大物は“宅配先まで運んできたけど不在だった”じゃ配達側もひどい無駄足になるから、事前連絡をくれたんだと思う。それでその日の午後、家具を届けにきてくれたヤマトのお兄ちゃんに「事前連絡いただけて助かりましたー」と伝えた。


そしておとといの朝。前夜、無駄に夜更かししていたため(ストーブの前から離れられずにうだうだしていた)目覚ましのアラームを止めたあと、お得意の二度寝をかましていたら、7時半ごろに見覚えのある携帯電話番号から着信があった。出てみると、あのヤマトの兄ちゃんだった。「本日もニッセンさんの荷物をお届けに伺おうと思っているのですが・・・」 しかし平日は時間通りに帰れない旨を伝えると「そうですよね。それでは、また週末にでも」 そうしてくれるとありがたいです、と言って電話を切った。7時33分、今からしたくしても間に合う。兄ちゃんのおかげで遅刻せずに済んだ。


今朝、8時10分。もう出ないとヤバイ、という時間に玄関のドアからノックの音が。「おはようございます、宅急便です」え!こんな朝イチに!? 出てみると、やはりあのヤマトの兄ちゃんだった。このあたりの地区を担当しているのだろうか。兄ちゃんから受け取ったのは、2種類の、チケットサービスからの封筒。これらのチケットの配達が昨晩あったのは知っていたけど、やはり平日に受け取れる自信がなかったので週末受取に指定していたのだ。が、「内容物がチケットなので、なるべく早くお手元にお届けしようと思いまして、お出かけ前ならと・・・」 いい人!超いい人だ!いや実際、出掛け間際に訪ねられるのはちょっと困ることもあるが、でもよく見たらこの兄ちゃん、若かりし頃の鳥羽潤*1に似てなくもない。鳥羽潤と西武の松坂投手を3:7の割合で*2足した感じのはにかみっぷりがかわいい。もしかして年下かもしれん。
兄ちゃんは「お渡しできて良かったです」と言ったあと「それで週末とのことですが、どうしましょうか?」え!?さっそく口説かれてる?いいけど朝だよ? 「ニッセンさんのお荷物・・・」ああ・・・はい。土曜の昼以降なら必ずいるようにしますので・・・。「そうですか、わかりました。ではまた来ます!失礼します!」
ということで土曜日、またあの兄ちゃんが来るらしい。地域担当の配達員なんだろうか。それとも私担当の配達員なんだろうか。私は押しの強い男に弱いよ(アピール)!!


私に何か送付物がある方、できる限り宅配業者はクロネコヤマトをお選びください。

*1:今もバリバリ若い俳優さんですが

*2:じゃあ松坂似と言え