深夜の馬鹿力(追記)

毎朝20分ずつ聴いてるから、全部聴き終わるまでに1週間経っちゃうなぁ。
『ディレイでいってみよう』のコーナーで一番爆笑したのは「マルコ!マルコ、うしろ!」ってネタ。『母を訪ねて三千里』の公開収録だって(笑)。 その他では、歌丸師匠の口調で始まる「一度でいいから見てみたい。・・・鉄格子のない窓から、青い空を」っていうのも好き。
『ガチャロク5*1』では「バスの“降ります”ボタンを乗車中に何回押せるか」というゲームが面白かった。 ゲームの主人公は、特に目的地があるわけでもなく1日じゅうバスに乗っていられる自由人の設定(笑)で、乗客の客層を見ながら、誰かが降りそうな停留所前ですかさず降車ボタンを押すというもの。 たとえば「頭から血をドクドク流している客がいたら『大学病院前』で押せ」など。でもたまに客層にフェイントがかけられていて「団地妻っぽい雰囲気*2の女性客がいたからといって『○○団地前』を押しても、その客が降りない場合もある」そうで、そういうときはボタンを押した主人公自身が降車しなくてはいけないため、そこでゲーム終了。 「学生服を着ているからといって『都立高校前』で降りないのは僕です」と投稿者の告白もまぎれてて笑った。 私はまったくゲームをしないのだけれども、このゲームはやってみたいなぁ。
ちなみに伊集院さんは、このバスゲームのネタを読んだ後に「昔、バスの中で子供が母親に『次は降りる?押していいの?』と降車ボタンを押すタイミングを訊いているのを横目で見て、その子供よりも先にボタンを押す、というゲームが俺内で流行っていた」と語ってた。「子供はボタンを押し逃して呆然としていたけど、そんな甘えた態度じゃ世の中渡っていけないということを暗黙のうちに教えていたんだ」って、正当化しちゃった(笑)。

*1:新しいミニゲームを考えるコーナー

*2:「団地妻っぽい雰囲気」とはどういう感じをいうのだろうか。アンニュイでほんのりエロスが漂ってるってこと?