不意打ち

「お、サイバラさんだ。いつもの毒でひと笑いしてやれ」と思って本屋で開いたその本の、一見いつものサイバラさん画、だと思ってページをめくっていけばそれは見事な油断だった。
泥遊びの手に握りしめた愛情とか、噛んだガムと一緒にポケットへつっこまれてるやさしさとかが照れ隠しでぶっきらぼうに描かれていて、不意打ち涙。
これ以上、立ち読み泣きはできないので。




ちなみにサイバラさんグッズでおすすめしたいのが↓の2点。

友だちがいなくなること、うけあいです。