春酔い中央線篇

火曜日23時30分過ぎの中央線豊田行き。
電車が駅に着いてドアが開く。
乗降客に揉まれているサラリーマン2人の会話。
年の頃40代後半。

A:30分だけって言ったけど、大丈夫なんですね
B:はい、大丈夫です、わたしは大丈夫ですよ。いち・・・じぐらいまでは
A:無理しないでください本当に
B:わたしは大丈夫ですって、最悪タクシー乗るので
A:本当に30分。30分飲んだら帰りますよね
B:はい、30分とか。大丈夫です
A:じゃあ降りましょうか


2人ともあまり気が進んでいないようだった。


夜風が温いので、何でも良い風景に見えてしまう。