遊邑RAKUZA 渋谷店

【いただいたもの】

「サーモンのなめろう仕立て」の“なめろう”とは、「器まで舐めてしまいそうなほど旨い」ということらしい。いや〜、舐めた舐めた。
苺が好きで和菓子が好きでアイスが好きな永遠の乙女なら、絶対に「苺大福のRAKUZA風」を召し上がれ。とろけるよ。 舐めたり溶けたり大忙しだ。

それにしてもここは・・・おしのび個室の極み、だろうか。
だって隣室のカップル、明らかにそうなってたみたいだもん*1
衣擦れの音を、息ひそめ耳そばだてて聞き入る思春期軍曹(私)と隊員(友人)。
閉じ込められて楽しみたい人たちも、それを窺いたい人たちも*2

料理もわりに安心価格。クーポンなどで賢く美味しく艶っぽい夜を楽しんでください。


それで隣室のカップルが出て行ったあと、我々思春期青年団は『マルコビッチの穴』の素晴らしさについて晴れ晴れと熱く語った。『マルコビッチの穴』の監督・脚本家コンビによる『アダプテーション』も傑作なので観てください。

*1:どうなってたかは皆さんのご想像の通り

*2:それ目的で行くのはたぶん犯罪的な匂いがするので、あくまでもご飯を食べお酒を飲むという目的を忘れないように