別冊宝島

今日までのクドカンの全仕事をまとめたもの。ドラマのガイドや、それぞれの仕事での関係者(佐藤隆太塚本高史磯山晶石田衣良)のインタビューなどもあり。
買おうかどうかまだ迷い中。立ち読みした限りでも1,000円という価格を超えた充実内容なのだとわかったのだけど、自分の中でのクドカン熱、というか舞台熱がどうなのか?というのがあって。 たぶん半年前だったら即買いだったのだろうなぁ(しかも自分用と貸し出し用の2冊)。
クドカン熱、舞台熱が下がっているというのは別にクドカンや他の状況がどうとかではなくて、4月から仕事についた私が「観たい舞台を観られなくてもあまり悔しくならないように」と意図的に熱を下げているということ。アスピリン投与。私はいつもそう。欲しい物が手に入らないとわかると「縁がなかったのよ」と自分に言い聞かせます。恋愛もそう。だって自分が可愛くて可哀想なんだもん。哀しいねー。
まぁ私の話は聞き流してもらってですね(蹴りたくば背中でもなんでも蹴ったらいいじゃない)。 立ち読みでは読みきれない情報量だったので、誰かに背中を押してもらえればたぶん買うかもしれない。でも一番大好きな『ぼくの魔法使い』があまりフィーチャーされていないのが、また足止めの理由のひとつでもあったりして。るみたーん。