ゲーム大会

mayuさん*1curioさん*2と一緒に行ってきました。
いやーそれにしても本当にゲーム大会だったとはね。3時間のあいだ、出演者、ほとんど観客に背中向けてんの。それでスクリーンに映るゲームのプレイを一緒に見ながら飲んだり食べたりするっていう・・・友だちんちに遊びにいったみたいで非常によろしかった!
ウチは親がテレビゲームに関して断固反対の姿勢をとっていたので、昨晩の会場が沸いたファミコンノスタルジーこそ共有できなかったものの、升野さんたちの秀逸プレイと今立さんの絶妙な実況で、涙流すほど大笑いして楽しめましたよ。なんかこう、目的なく、ただ敵を倒すだけ、みたいな単調な設定のゲーム*3がツッコミどころ満載で面白かったり、あとこれは升野さんが『マリオブラザーズ』というゲームをやっているときの発言なんだけど「同じ面でも、プレイ時間を長くすればするほど難易度が上がるように作っているところが任天堂はすばらしい」というようなことを聞いて 奥深いなぁと関心したり。そして男子たち(=出演者たち)のゲームに対する愛情をひしひしと感じて胸キュンになったりもして、とにかく充実ナイトでした。
さて、それでイベントの詳しい内容なんですが、覚えていることから・覚えていることだけ、メモ程度に・・・。上記にも述べたようにゲームのことは全然わからないので、ソフト名とか違ってたら訂正願います!
まず書きたいのが『エキサイティングプロレス*4』。自作のキャラで遊べる機能があるんだそうで(?)、ニイルセンさん*5が作った芸人レスラーたちで戦わせることに。で、6人戦(3vs3のタッグマッチ)に次の6人を選んでました。→バナナマン日村(なぜか女子レスラー)/バナナマン設楽バカリズム升野 vs おぎやはぎ小木/おぎやはぎ矢作/エレキコミックやつい。 バナナマン2人が妙にチームワーク良くて会場じゅう大爆笑でした。そのバナナマン2人がやたらにレスラー矢作に攻撃する、んだけどレスラー小木は助けにこないという、これも爆笑。 そしてレスラー矢作は攻撃する前、必ず相手を指さして何かワーワー言う*6キャラ設定になっているんだけど、なんかこれが矢作さん本人を非常によく描いてるなーと思って、ニイルセンさんの観察力に脱帽。あの甲高い声で「おりぇ、あんま暴力とか受けちゅけないヒトでゃかんね!」とか言ってるのが聞こえてきそうでした。
そしてそして、プロレスゲームのハナシ、まだ続きます。設楽レスラーが試合中に何度も意味なく片足でケンケンしながら回る*7んだけど、その動きをするたびにレスラーやついがレスラー設楽に攻撃して*8動きを止めるんだよね。その掛け合いがお決まりのネタみたいになってきちゃってて、その様子を今立さんが「設楽さんがギャグに入ろうとしてますね・・・あ!そこにやついが蹴りを!先輩芸人のギャグをオチまでやらせない!下克上ーっ!」って実況してたのが最高。curioさんも書いてらっしゃいますけど、今立さんの実況は本当にすばらしかった。 偶然、リング内がバナナマンおぎやはぎの4人のみになった瞬間、すかさず「宇田川フリーコースターズ!」と叫んだり(笑)、あと他の試合で“ラーメンズ片桐vsユリオカ超特Q”という対戦がおこなわれたときも、激強のレスラー片桐に対して「さすが、相方いないと自由ですねー」などなど。ちなみに升野さんも各々の元キャラの特徴つかんで遊んでました。たとえばレスラー升野(本人)だと、ハンマー持ち出す、も、何もせずに置き「使わんのかい!」とツッコませる古典ギャグを繰り返しかましたり、ユリQをハシゴの上にのぼらせる、も、ボーッと立たせるだけで「のぼったはいいが、何も思いつかない!」と実況・今立に言わせたり。 いや、もう、最高最高。
ニイルセンさんがケツカッチン(死語)だっということで、その他の芸人レスラーは登場シーンのみで。紹介されたのはラーメンズ小林、バカリズム松下、エレキコミック今立、18KIN大滝、オクマンという面々。レスラー大滝が、もろにフランケンシュタインそのままで怖かった。しかも金色なの。リングネームが「サンシャイン18」とかになってた気がする(笑)。


あと面白かったのがね、『コンティニュー』というゲーム誌(?)の編集者・林さんが仕入れてきたX-BOXのソフトで『プレイボーイ・ザ・マンション』というソフト。雑誌『プレイボーイ』の編集長が いかにして女の子を表紙モデルにスカウトするか、そして恋愛にもちこむか・・・という内容のゲームなんだけど、これ、日本では発売許可が下りなかったらしいです。なぜならベッドインするというアクションがあるんだそうで、これが18歳未満禁止となり日本では一般発売できない、と。 で、これで盛り上がる男子たち(=出演者)、の影響で会場じゅうが妙なボルテージに包まれてまして。 主人公がモデルを口説いてバスルームやベッドルームに連れていくたびに「おぉーっ!」と拍手が起こったり。観客はほぼ女子なのに(笑)。  ゲーム中、“Romantic Talk”とやらのコマンドでモデルとの恋愛メーターがグングン伸びているところに大滝さんが「そこでいったん、“Business Talk*9”してみようよ」と提案してるのが面白かった。「ここまで誘っておいて仕事の話って、ネズミ講じゃん」と升野さん。  結局ベッドイン果たせず、「ブスでもいいからヤれる女つれてこい」と憤慨していた升野さんが酷くてよかったです(笑)。


うーん、まだ書き足りないけどもういいや。 えーと、この『ゲーム大会』、今回が4回目なんだそうです。で、次回までの出演者への課題は『ときめきメモリアル』を告白直前まで進めておくこと、だそうな(本決めかどうかわかりませんが)。それで公開告白大会をするらしいです。ひひひ、楽しみにしてます!

*1:id:mayu_rms

*2:id:boxcurio

*3:冒頭に紹介された『あぶない刑事』の単調さがひどかった(褒)

*4:エキサイティングプロレス5 (通常版)』『エキサイティングプロレス6 SMACKDOWN! vs RAW』を使ってました

*5:ラーメンズバナナマンなどのお笑いライブの美術担当でおなじみ。私好みフェイス(余計)

*6:プロレスも全然わからなくてすみませんが、よくレスラーが戦いの前に対戦相手にオリャオリャ言ってますよね、あんな感じ

*7:という操作をプレイヤーの升野さんがしていた

*8:レスラーやついを動かしていたのは18KIN

*9:雑誌編集長とモデルとしての仕事の話