私の2009年ふりかえり

前年から続くアホみたいな仕事量のせいにしていろいろガマンしてたつもりだけど、↓エントリのリスト観ると結構遊んでたんじゃない。「頼む、どうにかがんばってくれ」と言っていた上の人たちも、ちゃんと現実的なセンにおさめるよう努めてくれていたんだなと今さら気づく。"基本、残業"より"原則、定時"のほうがお互い(雇用する側/される側)の精神的にもコスト的にも良いみたいだし*1、周りのお友だちも仕事が忙しいのにパワフルにあちこち遊びにいっていて、要は気持ちの問題なんだなと。なので来年はとても積極的に遊びます。平日でもなんでも!
精神的といえば、仕事では求められていないことに気を遣い過ぎて、しかもその気遣いが実(み)になってないように感じられて(つまり無意識に見返りを求めていたらしく)、1人でオカシクなるということが多々あった。帰りの電車の中でめそめそ泣いたことも幾度か。で、「やってらんねえ」と思ってその気遣いを減らしても、相手は「なんで急に仕事がまわらなくなったのか」に気づいてなかったりしてて、あーこれは相手のためにも良くなかったんだなと反省。来年は、誰かのためにひそかにやっておくという靴屋の小人的なことはやめて、まずは自分の仕事を確実かつより質を上げることに力を注ぎたい。あと仕事で"信頼できない人"を避けないで、"信頼できる人"に育てて自分をラクにしよう。勝手に仕事増やして悲壮感に溢れてる人間と、時間的にも精神的にも余裕のある人間と、どちがアテにできるかということさねえ。
だけど、今の仕事では上司先輩やお客様にとても恵まれていて「あなたの仕事は質がいい」「あなたがいるから実現できた」ということを毎度声にして言ってもらえていた。言ってもらえて嬉しくて、だから落ちてもすぐに回復して腕まくりできていたのかも。不景気の影響で残念なことも多かったけれど、そんなときだからこそ人に恵まれていることを実感できた年だったス。
えーと、インターネッツ関連。伊集院さんきっかけでツイッターも始めて、脈絡なくつぶやけることに便利さを感じたけれども、はてなで授かったご縁が今日の私を潤しているのはたしか、と感じたのは、年末のギリギリのギリまで遊んでくれたお友だちがみんなはてなーだったから。私の知ってるはてなーさんたちはみんな時間の遣い方が上手で、だから短時間でも急遽でもサッと会えて、最大限に楽しい時間が過ごせる。そのおかげで、この年末連休もすごく幸せな気持ちで過ごせました。年末が幸せイコール今年1年が(今年1年も)幸せでした。来年も引き続きはてなダイアリーでウダウダと更新していきますので、どうぞおつきあいください。そして来年もぜひたくさん遊んでください。
というわけでこれにて今年のパソコン更新は終了。みなさま良いお年を。

*1:コストとかいって!カツマーみてえだ。ぷぷぷ