ヒミツの花園

見た見た。今週のストーリーもハチャメチャ DE アリエネーでしたけれども、休み明け出勤の疲れた夜にはちょうどえがったっす。ほーんと、昼以来飲まず食わずで仕事してたら(比喩でなく本当に)いつのまにか21時半になってて、思わず隣の席の人に「私、見たいテレビあるんで帰ります!」って言ってしまった。別にテレビのことは言わなくて良かった。でも見たいテレビがあるというのは幸せなことだ。間に合うように走って帰ってきたんだよ。
で。今日見ていて思ったんだけどさ、このドラマさ、なんか、各シーンにおける間(ま)の取り方が、ちょっと長くないかい? たとえば、小料理屋からの帰り道で四兄弟がじゃれ合うところ。こちらも四兄弟好きとして、彼らのじゃれ合いにホワーン、ええなーと口開けて目を細めて見てたけれども、そのうちいつまでもいつまでも遠巻きに彼らを映しているので「・・・あれ、長いな」となった。そして釈ちゃんの花園ゆり子衣装披露&お辞儀のシーンも、みんなが黙ってて振り子時計の音だけがコッチッコッチと打たれていたから いっそう時の経過を感じたし。まあ目立って長く感じたのはこれぐらいだけど、そのほかでもたいてい、シーンが切り替わるあたりに一般的なテンポの2秒増しぐらいで余韻のような間が流れるんだよね。でもその間、不思議だけど不快じゃないんだなあ。
テレビ見ているときは「ホンの分量が放送時間に足りてないのかな?」と味気ないことを思ったりもしたんだけど、さっきお風呂入ってるときに「・・・いや、見とれてるのかも」と思えてきた。なんかね、テンポでプチッと切り替えるにはもったいない表情や動きを最後の最後まで残してるのよ、みんな。特に次男、田中ちゃん、編集長が、さ。釈ちゃんもかわいいしね。おっぱい大きいし。
ところで栃木ロケに月山+四兄弟+編集長+田中ちゃん、全員集合ってすごいな。撮影順調なんですね。
それからアレだ、今日は屋台のシーンで、正面から見た堺さんが小林賢太ロさんに見えた。んでその直後の右横顔はウッチャンに似てやんの。んもう。堺さんめ。(なんなんだ)