やっと見られた！27時間テレビに間に合って良かった〜。 メンバー登場時に中居くんのＴシャツが"ワンハンドレット"なのを確認。お！ってことは・・・。
テレフォンショッキングはナインティナイン（"ワンハンドレット"Ｔシャツ着てる！）。ナイナイの２人もタモリさんも、ものすごく嬉しそうで顔がしまらなかった感じ。特にタモリさんは、隣に座る岡村さんのシャツや体を触りながら話していて、親子みたいでジーンときた。親って何か話しながらでも無意識に子どもの頭をなでつけたり服装直してあげたりしてることがあるでしょう。そういう、言葉じゃないコミュニケーションもとれるような関係なんだな〜と思って。
それにくわえてナイナイとタモリさんの３人で食事をしたという話*1や、ナインティナインがタモさんにナイナイ専用携帯電話を契約してあげてるっていう話にも感動。本当に親子じゃないか。 タモリさんはまだメールの返信方法がわからず、届いたメールを確認して「お、来た来た」と喜ぶだけらしいんだけど、ある日知らない女の子からメールが届いたのでマネージャーに見せたら「それが迷惑メールですよ」と教えられたんだとか。あのタモリさんも迷惑メール体験済みかぁ。
ナイナイはそのあとの「あなたが（知ってるようで）知らない世界」コーナーにも出演。やっとここで中居くんと合流してワンハンドレットに。 ・・・と、ナイナイのことばかり見てたけど、ふとカメラが引いたら、ステージの関西芸人（というか吉本芸人）率の高いこと！ ゲストのナイナイ、ぐっさん、キングコング。あと芸人じゃないけどマチャミ*2もいるからね。
今回は「占い師の世界」ということで、お昼の生放送に出るにはちょっとアレな感じの占い師が６人登場。この占い師たちが、全然コーナーのルールをわかってなくて番組の進行はグチャグチャになるのだけど、そういうときナイナイも場の整理を手伝っていて頼もしかった。
「６人の占い師はそれぞれ、出演者の中で誰が一番伸びないと占っているでしょう」というクイズに対してマチャミが「梶原！」と答えると、占い師たちは６人中４人ぐらいがフリップを開けてしまうという。でもその中の１人のフリップには「ナインティナイン」と書かれていて、もしかしてキングコングをナインティナインだと思い込んでいるのでは・・・？とタブーな意味も含めてオイシイね。
他の占い師が「（伸びないのは）キングコング」と個人名ではなくコンビ名で回答し、なぜなら「お互い腹を探り合っていて仲が良くないのではないか」とコメント。「そんなこと昼の生放送に言うな！」と西野さん、相変わらずキツめのツッコミ。するとナイナイが「ウチらみたいに仲良うせぇよ〜」と急に肩を組みだして、にわかラブラブコンビを装うという。矢部さんが岡村さんの頭にチューチューチューチューなんどもキスしててかわいかった〜！しかもナイナイ揃って「イェイイェイ」とキングコングのツカミをやっていて、うぁ、先輩全部持っていっちゃったよ（笑）。
ナインティナインが「イェイイェイ」をやった際、西野さんが何かを手に持ちながら一生懸命しゃべってるんだけど、会場はナイナイのラブラブモードで騒がしくなっちゃって西野さんの声がかき消されてしまっていたのね。でも少し歓声が落ち着いた頃に矢部さんが「西野くん、手に何持ってるの？」とちゃんと振ってあげて、そこで初めて西野さんが「さっきCM中に岡村さんが僕らに『イェイイェイ、使わせてもらうわ』って使用料を払ってきたんですけど、よりにもよって500円玉なんすよ。２人で分けられないっちゅうねん」と、なんとか言うことができた。 ちゃんと後輩との連携ネタを考えてCM中に仕込むなんて立派だ。それを後輩が活かせなくてもしっかりパスを渡しなおしてあげてるところも素晴らしい*3。
『とぶくすり』派だった私の中では、ナイナイとキングコングの２組をつまらない偏見で比較してしまいがちだったので*4、今回の連携ネタは感慨深かったし、勝手にゴシップ的先入観を持っていたことを反省した。 キングコングの２人は先輩を前にしてまだまだかなり緊張していたけど、その緊張も次第にほぐれていけばいいなと思う。
最後の「いいとも選手権」では、太くて長いプラスチック製のストロー（というか筒）で水中に浮かぶピンポン玉を吸い上げるというゲーム。これはもちろんレギュラーのみの参加なのだけど、ゲームの最中、順番に並んでる中居くんが岡村さんに筒を渡しながらピンポン玉水槽を指さし、それを岡村さんは笑いながら手と首を横に振っているというやりとりが見切れた。音声は聞こえなかったけど、もしかして「岡村くんもやりなよ」とゲームに誘っていたのかな？そうだといいな。 いずれにしても中居くんとナイナイが仲良さそうだったのが見られて嬉しい。
先週放送の『食わず嫌い王』といい、今回の『いいとも』といい、ナインティナインは後輩キャラだよな〜と思った。後輩キャラでおなじみのアンタッチャブルとはまた違うジャンルの（笑）。チャブが"いい加減だけど、とにかくポジティブシンキング（特に山崎さん）"というのに対してナイナイは「ねぇねぇ、すっごい頑張ってるから見て〜！」という感じ。後輩というよりは子どもキャラかな？
とにかく、ナイナイはどんなに重要で中心的な役割を担っても「この２人はたくさんのオトナに守ってもらえてる」「孤立してない」っていう安心感があって、全開で楽しめるなぁ。そういう意味も含めて27時間テレビは期待しています。
