笑わすのはむずかしいメモ

  • 先日、漫画読みのおともだちと高橋留美子の話をしたとき。「『犬夜叉』はほとんど笑いの要素がなかったので途中で読みやめた」と私が言うと、おともだちは「高橋留美子がインタビューか何かで"ギャグを描くのはとてもしんどい、『らんま』も終盤はほとんどシリアスにしてしまった"と言っていたのを読んだ」と教えてくれた。
  • ほぼ日『秋の連ドラチェック2009』の中で、『東京DOGS』の"シリアスコメディ"というジャンル表明に対してドラマファンが「シリアスだけでいいのに・・・」、『MR.BRAIN』も担当した脚本家も「事件の要素で話を組み立てていくと、キャラで遊ぶ余裕はどんどんなくなっていく」とコメント*1

「あ、おんなじこと言ってる?」と思ったのでなんとなくメモ。

*1:この話題は、しかし最終的に『あぶない刑事』的なれば楽しめそう、と締めているけど