ねるス

  • 近頃「芸能人ってすげえなあ」って思うようになった。休みなく働いても深夜まで働いても、ちゃんとした服着てちゃんと化粧して・・・って服もメイクも誰かが用意してくれるものかもしれないけど、でもちゃんと美肌や体型を維持して、いつも「今がベスト」みたいな顔して出てて、本当にすごい。
  • これまでずっと、いいともレギュラーのなかいくんを見て、彼のやる気ないキャラを「職務怠慢じゃないのか」と思ってたけど、今はなかいくんにものすごい親近感湧く。目の下に段々のクマつくってボサ髪を帽子で隠して番組冒頭は声がまだ出きってなくてかすれてるっていうの。ま、タレントとしてはやっぱり職務怠慢だとは思うけれども、自分もたまにあんな感じで出勤するもんなあ。満員電車の中でも、サラサラの髪にきっちりお化粧してぱっきりした格好してる女性がいっぱいいて、きっとこの中には自分より年下もいるんだろうなーと思うと、なんだか。いくら外部の人に会わない仕事とはいえ。落ち込みヴァンサンカン。
  • 『朧の森に棲む鬼』『ロープ』、そして先日ゲキ×シネで観た『メタルマクベス』。これらを観て何を思ったかって、(前も書いたかもしれないけど)お金を払った人の期待を裏切らない仕事ってこういうことか、と。「惜しみなく」ってこういう状況に使うんだなあ、って。その惜しみない努力に対して客はまた次回、惜しみなくチケット代を出すという。
  • 自分の仕事はそういう芸能モノとは一切まったく無関係なのだけど、仕事をする人間として「もらえる給料分より多く働いたら損」なんて考えてたらダメなんだなー、と、彼ら舞台の人たちを観て思った。今回100だけもらうとわかっていても、120の仕事して、お客様に喜んでもらって、次回120の仕事を約束してもらえたら、っていうのが理想なんだよねえ。
  • まあ今の自分は100いくのも精一杯で、超がんばって90、油断すると80になりかねない。「多く働いたら損だから」なんて調節する余裕はないです。
  • 急に話変えますけど、どなたか「新感線と米米は似てる説」って書いてます?検索してもそれらしきものは見当たらなかったのですが。『メタルマクベス』を観たときにそう思ったもので。

寝ーよーうっと。