- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/01/04
- メディア: 雑誌
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
さて、ここに来るまでさまざまな葛藤と克己のストーリーがありました。雑誌1冊買うのに私がなにを悩んでいたかというと
- あ、付録のミニトートかわいい
- でもnon-noかぁ・・・買っても読まないよな
- まぁあのトートを500円で買うと思えば雑誌は関係ないか
- しかしあんな派手なトートを外に持ってったら「あたしnon-no買いました」と看板掲げて歩いているようなものだし
- この顔でnon-no?
- このでかい体でnon-no?
- 4人前の煮物を「ちょっと味見ぃ」と言いつつそのまま鍋ごとたいらげてしまう女が、non-no?
- 蛇足的新コーナーに首をかしげつつ、なんだかんだで「温泉で『だるまさんがころんだ』」が見られればオールオーケー*1な女が、non-no?
というような具合で、己のnon-noふさわし度の低さに呆れ哀しみ開き直り、を繰り返していたわけですね。でも買わずに後悔するより、500円でこのモヤモヤが解決するなら買ってしまえ、と。
で、中学生がエロ本買うような挙動でnon-noを手に取り、表紙を腹側に向けてレジまで運び、店員に500円玉投げつけて帰ってきました。ドキドキしていた。
実は私、昨年夏に発売された『MORE』(付録:PAUL&JOEのミニトート*2)の前でも同様に「ほしい・・・でも私がMOREぁ?」と悩んでました。しかし購入決意まであと一歩!ってタイミングで、苦手な女の上司が「見てぇん、MOREの付録だよん」と自慢しながら私の腕に腕をからませ顔をおしつけてきたので*3、深い心の傷を負い、「絶対買うまい!」と誓ったりと、まあいろいろあったわけなのですね。まさかあの上司、non-no買いやしないだろうなあ。
はー、それにしても黄色い花柄のミニトート、かわいっす。ちょっとサイズが想像してたよりもミニ過ぎる*4気がするっすけど、いいっす。これにティッシュやらハンケチやらお財布やら携帯やら入れて、オーエルランチと決め込むっす。団に決め込むっす。
ところでnon-no本体のほうはですね、「こんな分厚い雑誌で付録ついて500円ってやっすいなー」などと感心しながら読んでいたんですけど、あんまり自分が読めるとこなかった・・・。しょうがない、non-no度低いんだもん、私。
そんな中でも印象に残っているのは「おなじ名前のモデルが3人*5並ばされてるけどいいのかな」というあたりです。