MOTHERとデスノ

MOTHER

今日からゲーム『MOTHER 1+2』を始めました。会社の上司にゲームボーイのちっちゃいやつ*1とソフトを借りてきました。
始めた目的は、音楽です。ゲーム音楽鈴木慶一さんが担当しているそうで。ほほほ。しかも今日発売のSAKEROCKsongs of instrumental』の中で、このゲームの曲がカバーされてるらしっすね!*2そんなアルバムの発売日にゲーム開始!運命!(何の)

まずは『MOTHER』から。
おそらくテトリスとマリオ関係以外のゲームは初体験です。RPGというゲームの性質がいまいちまだ掴めていません。特に敵と戦うときの優勢劣勢がよくわからない。何を選択しても負けるときは負けるし、一撃で勝ってしまうこともある。まぁ人生けっこうそんなもんだが。

DEATH NOTE

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)
このあいだ遊びに行ったお友だちんちで、漫画『DEATH NOTE』があるのに気づいて「あー、『DEATH NOTE』だー」と借りたげに声に出したら貸してもらえた。お友だちやさしい。とりあえずお試し読み、ということで全12巻中6巻まで借りてきた(充分やる気)。
DEATH NOTE (2) (ジャンプ・コミックス)
それで通勤中と会社の昼休みに読み続けて、今日6巻まで読み終わった。読むのにものすごい時間がかかる。文字量多い上に考えさせるんだもん。私が遅読のせいもあるけど、数ページ読んでちらっと時計みると、数ページ前のときから1時間経過しちゃってんの!焦るわー。
DEATH NOTE (3) (ジャンプ・コミックス)
それにしてもずっこりハマってます。なにせ夢に火口(登場人物)が出てくるぐらいだからね。どうせならライト(主人公)出てこいよっていう。本当に面白いね。そりゃ映画にしたくなるよ。映画は見てないけど、ライト=藤原竜也は読めば読むほどイメージにぴったりだ。正義と狂気と美を兼ね備えてるからね、藤原くんは。
DEATH NOTE (4) (ジャンプ・コミックス)
でもこの漫画の絵の人、絵がうまいねぇぇ。それで飯食ってる人のこと褒めても何も新しくないんだけれども、なんだか、同じ人物を、同じ顔のままで陰と陽に描き分けてるのとか、主人公の時の流れと精神状態による体格の変化とか、とにかく1コマに文字から絵から情報量が多過ぎてさ。それでなかなか進まないのだね。しかし手持ちを読み終わった今となっては早く続きが読みたくてウズウズしています。またよろしくお願いします。DEATH NOTE (5) (ジャンプ・コミックス)
そういえばこの漫画借りるとき、私が1巻の背表紙を見て「あ、この死神(=リューク)、映画ではピエール瀧がやってるんですよネ!」と自信満々に言ったら、やさしいお友だちは「え?ピエール?・・・そうだったかもしれない・・・」と応えてくれました。そしてその直後に、お友だちの彼んちょくんが「や、中村シドーですよ」と鋭く訂正してきたのでした。「うるへー似たようなもんだ」と言おうと思いましたが、数分前に、その彼んちょくんが作ったデリシャスおいしいカレーをごちそうになったばかりだったので「・・・そうだったね」と素直に事実を受け入れました。でも漫画読んでみたらやっぱり瀧っぽかったぜ。 DEATH NOTE (6) (ジャンプ・コミックス)

*1:コレのこと→ ゲームボーイミクロ (ファミコンバージョン) 【メーカー生産終了】

*2:『エイトメロディーズ』という曲だそうな