小松政夫+イッセー尾形のびーめん生活2006in真夏の東京追加公演

これを観てきました。

小松さんとイッセーさんが、設定だけ決まっているネタをアドリブで展開。
オジサン二人のじゃれあい、面白かったけど、ちょぉっ・・・・・・とジャジーすぎたかな?オキャクに甘えているような感も否めない。ワークショップの一般の人(?)もあるネタに出ていたけど、急に現実に引き戻されたような気がしてなんだかな。ま、単純なジェラシーかもしれないけど。「いいなー、小松さんとイッセーさんのあいだに座れて!」みたいな、くだらない嫉妬。
だけど、まぁ、ベテランだからジャズに遊んでみせるのも贅沢だけど、ベテランだからこそ、決めるところはカチッと決めて「さすが!」と言わせてほしいな、とちょっと思いました。

物販で25周年記念Tシャツと、イッセーさんの書下ろし掲載という『中学国語―伝え合う言葉 (3年) (教科書ガイド)』を購入。Tシャツにはサインを入れてもらったよ。
しかし、これ。掲載陣が豪華なんだわー。

中学国語―伝え合う言葉 (3年) (教科書ガイド)

中学国語―伝え合う言葉 (3年) (教科書ガイド)

名前だけ並べると、佐藤雅彦谷川俊太郎野坂昭如黒柳徹子魯迅村上春樹高村光太郎島崎藤村吉永小百合川上弘美五木寛之・・・・・・などなど。そしてイッセー尾形。ね。まぁイッセーさん以外は既出の作品を載せているわけだけど。でもこんなの中3より24さいのひろこちゃんのほうがよっぽどありがたく読みますよ。親の金なんかで教科書買い与えられてる輩より私のほうが強いっつーの!(なんの対抗心)えへへ。読むの楽しみだ。