『kurukuru bird』

  • 8/20(日)15:00〜/於 六本木俳優座劇場

今年も俳優座劇場、で、今年も東京公演のみらしい。忙しいのかな。でも地方公演も続けてほしい。みんなで観たいもん、バナナマン
冬には公演DVDが出ると思うのでネタ詳細には触れませんが、まぁ、なんというか、今年もバナナマン愛をたっぷり見せつけられて満腹です。も、日村さんは設楽さんを好きで好きでしょうがないし、設楽さんは日村さんがいとおしくて仕方がない、という空気を惜しげもなくネタに詰め込んでいて、観ているこちらもハッピーになりました。
しかし今回はなんといっても、日村さんの「ただ立っている」演技。あれすごい。どうして「ただ立っている」姿にあれだけの破壊力があるんだろう。客席からは何度もどよめき笑いが起きてたよ。 また、その日村さんの静かなるテロ芸を、横の設楽さんがうまいこと引き立てるんだわ。日村さんの横でケータイで話し込んだり演説したりしてるんだけど、その話し方がいい具合に薄くてリアルに飽きさせてくれる。そこんとこで、動いてる設楽さんから止まっている日村さんへ視線を移動する、と、見事飲み込まれる。まいりました。
エンドトークでは、物販のミルマスカラス設楽Tシャツとドスマスカラス日村Tシャツが思いのほか売れていませんのでくれぐれもよろしく、的なことを。そりゃそうだ。懇願されても買うのためらうよコレ。物販なんてほとんど女子が買うんだから女子ウケする絵で作ればいいのになぁ。 他に、日村さんのある部分*1が腫れて、手術でライブ中止になるかもしれなかった、という話。腫れは無事ひいたそうですが、なんでしょう、芸人さんはそのへんが弱いんでしょうか。
ライブ終了後、物販では、例のTシャツは無論スルーして缶バッチを5個購入。当初はセット売りされてたらしいけど、千秋楽の今日はバラ売りされていた。やったぁ。かわいめのばっかりを5個選ぶ。
お祝いの花はウッチャンさまぁ〜ずおぎやはぎなど芸人群の中にひとつ「森山良子」と。わはは!本当だ!森山良子さんって、バナナマンの大ファンで、おぎやはぎ小木さんに頼んで*2バナナの二人を紹介してもらったほど好きなんだって。森山さん、テレビで「日村さんが大好き。結婚したいの」って言ってたんだよ*3。すればいいのねぇ(無責任)。とにかく、好きな人と好きな人がつながっていくのを考えると興奮しちゃうよ。
あー、いいライブだった。超良席チケットを譲ってくださったお友だちには大感謝です。
帰りはお友だちと麻布十番祭りへ。屋台の仙台牛タンや横手やきそばに舌鼓を打ち、ビールを流し込み(私ひとりが)、ほろ酔い&汗だくで六本木をあとにしました。

*1:爆笑問題・田中さんやネプ堀内さんが手術したところ

*2:小木さんの幼なじみのお母さんが森山良子さん。幼なじみの名前はナオタロウ

*3:8/20放送『ウチくる!?』にて