JUNK夏祭り2005の客層

おとといの馬鹿力の冒頭トーク聞きました。伊集院さん、久しぶりに“仕事に行きたくない病”が出たとか(笑)。その中で「だってどうせみんな『あま〜い』のヒトたち観にきてるんだろうと思って」と言ってましたけど、そのことで、客側の目線からひとつ。
実際、会場の1000人の観客の中で「あま〜い」スピワリスナーは、たぶん・・・1桁しかいなかったのでは? といっても、これはスピワ本人たちが「僕らの番組、聴いてくれてるヒトー?」との質問で挙手したのが10人弱だったというだけなんですけれども。スピワ本人たちも「(観客との)温度差の意味がわかりました」と自虐ネタに走ってました*1
それから、笑い飯陣内智則さんのトーク中でも同様に 軽くリスナー数調査をおこなった際、いずれもうっすらとしか反応がなかったんでした。笑い飯・西田さんも「『やっぱり陣内の人気、すごいやんけー!』と言おうと思ったら・・・どちらもそこそこでしたね」と湿っぽいこと言ってましたけど。
これは本人たちの世間的な人気とは関係なくて、たぶん彼らの番組の枠であるJUNK2の放送時間が遅いから(27時〜)というのが大きな理由だと思うので、これを読んだ各芸人のファンの方々は気を悪くなさらないでください。
おそらくあの会場の男女比は男:女=7:3ぐらいで、全体の8割は伊集院リスナー、7割は爆笑問題リスナーだったように思います。数字に根拠ないです。主観です。あと極楽とんぼリスナーが非常に元気でした。

*1:スピードワゴンは、登場時に潤さんがキラキラのラメジャケットを着て歌いながら客席を練り歩いたのだが、観客が非常におとなしく、小沢さんが「すごい温度差ですね」と失笑していた