内村プロデュース

焼肉食べすぎで気ぃ失ってたら23時23分!ひゃーん。
慌ててテレビつけたらもうジャッキーが登場してた。そう、今夜はジャッキー・チェンがゲスト。相変わらずチャゲアスASKAに似てるわぁ。
オープニングでは内P軍団を代表して三村さんとふかわさんが自己紹介の一発芸。三村さんは笑顔で三村ダンス(次第にエロスver.)を披露するも、固まった空気*1に耐えかね「ごめんなさい」。でもジャッキーは寛大だから笑って受け入れてくれてたよ。 ふかわさんの「ユアー、ジャッキー?・・・ティン!」にはジャッキーも通訳さんもキョトン。そんな具合で「第3のジャッキー・チェンをプロデュース*2」がスタート。
まずは"映画NGシーンに挑戦"。来日したてでお疲れのジャッキーには、控え室で休憩をとりながら内P軍団の出来を採点してもらうことに。ちなみに控え室にしかけた隠しカメラの映像では、休憩中もトレーニングを怠らないというジャッキーの後姿、がなぜか極楽とんぼの山本似*3。あれは誰だったんだろう。
話を戻します。 ジャッキーの新作映画『メダリオン』の一部分の応酬を使って、NGシーンに挑戦(?)。 女性役のセリフには「3ヶ月ぶり?私が転勤になって・・・」「電話を待ってたのに」「言い訳はいい」「許すわ」などがあり、そこにセリフを埋めていくというもの。  くりぃむ有田さんはTEZZを思わせるテンション芸で突破。最後には土下座までした、けど「0ポイント!」(内村P)。「有田、テンションだけでやってただろう」とみんなが口々に指摘すると有田さんはボソッと「そのテンションさえ上がらなかった・・・」お疲れ様です。  大竹さんは始まるなり「あー、やっとウ○コ出たよ」、直後の女性のセリフ「3ヶ月ぶり?」が見事にハマって超便秘症の人に。
・・・と、ここでジャッキーの休憩が終了したらしいので次のコーナーへ。
"レッドカーペット危機的状況回避バトル"。「映画祭の赤じゅうたんの上を歩くときは、マスコミややじ馬が手を伸ばしてくるから、ネックレスやサングラスをしてちゃ危ないよ」と話しながらウッチャンのサングラスをはずすジャッキー。ウッチャン、されるがままでキョトン。ムボービウッチャンラブリー。 そんな、赤じゅうたんを何度も踏んでいるというジャッキーが見本披露。ノリノリ演技でナイスだジャッキー。
最初はくりぃむ有田さんが挑戦*4。「お、最近はトップバッターの器だね!」と大竹さんの意味不明なエールに有田さんは「器は器ですけどね・・・」と弱気に返答。がんばれ。 お題は「赤じゅうたんを歩いているときに突然ヒザが笑い始めたら?」。拍手と歓声を浴びながら赤じゅうたんを歩いてる最中、ヒザがカクカクに・・・そんなトラブルを、ヒザ入れ替えダンスなどでごまかしながらも最終的にキッカワの『モニカ』で切り抜けた有田さん。偉い!ジャッキーを気にせずキッカワったのは偉いっ。ジャッキーからは「あれなら翌朝の新聞に載るよ」と5ポイント進呈。  次に大竹さんの「赤じゅうたんの下に人が寝ていたら?」まずクルマのドアを開けてみると大竹さんは付き添いの外国人女性と最中(!)で、これにはジャッキー大ウケ。大人ギャグ。 じゅうたんの下に眠る男を見つけると「とりあえず奥にもぐってろ!」と男の頭を押し込み、踏んで通り過ぎていく大竹さん。ジャッキーより5ポイント。  ラストはウッチャンが「赤じゅうたんを歩いているとき急にホームシックにかかってしまったら?」に挑戦。ジャッキーは代理でピコハンを持ち、ピィ〜ッとホイッスルで合図を出してた。なんでもやるのねぇ。 クルマのドアが開き、拍手喝采の中を愛想を振りまいてやり過ごすスターウッチャン。が、急にハッとしてサングラスをはずし「・・・おっかぁ?・・・九州に帰らんば・・・九州に帰らんば!」急におふくろの味噌汁が食べたくなった、とマスコミたちを誘って故郷に帰ろうとする九州男。 グダグダの出来でウッチャンげんなり引き上げてくるも、極端にウッチャンびいきのジャッキーは「ゼッタイゼッタイ10ポイント!」。
最後に、授賞式でうまいコメントをしよう、という"内P MOVIE AWARDS"。 ここでも見本を披露するジャッキー。名前を呼ばれたときの驚きっぷり、オスカー像を受け取って発した感無量の「Yes!」、家族と映画関係者、そしてなぜかウッチャンナンチャンに感謝の意を表するなどして、ジャッキーは惜しげもなく本格演技。「これ以上やりようないですよ」(有田)って、ホントだよ。  内P軍団の挑戦では少々進行に色がついて、プレゼンターも各界の著名人が登場とのこと。 三村さん受賞時に紹介されたプレゼンターがヨシズミイシハラこと神奈月(笑)*5。推してるなぁ、神奈月。激似だよ良純に*6。 ちなみに三村さんの受賞コメントは下ネタに終始。 つづく有田さんは『恐怖のアゴ男』という映画で受賞したことになっており、大竹さんは「受賞ノミネートに至るまで自分を支えてくれた」という咳こみがちな恋人との応酬を再現。 ゲホゲホへちょへちょと演技する大竹さんを見て、ジャッキー「身体の具合が悪いのか」と心配。でも0ポイント。  ラストのウッチャン。プレゼンターの新庄選手に名前を呼ばれると、サングラスをはずしカメラ目線で「マジで・・・!?マジで・・・!?」と口をパクパクさせ、感極まった顔でゆっくり立ち上がる。祝福する周りの人々と抱き合い固い握手を交わしてステージへ向かう・・・。そして・・・・・・やったー!予想どおりで期待どおりのコケ芸だー(嬉)!しかも3発も!3発目には階段を壊しちゃったよ。ナイス! その後は信じられないような低温のダジャレ連発で、みんな目を耳を疑ったまま終了。 ジャッキーの採点によると「はじめの喜びかたは10ポイントだったが、1回転んでマイナス2ポイント、2回3回と転び続けてマイナス4ポイント、おしゃべりがマズイのでマイナス4ポイント」と結局0ポイント。バラエティ慣れしたジャッキー。
得点結果は、17ポイント*7で競り合う三村さんとT・K・O木下さん。しかしジャッキーは「(木下さんは)僕より背が高いからヤダ」とあっさり三村さんを優勝者に選ぶ。しかもその直後、端にいた新庄こと神奈月を見つけて彼にオスカー像を渡すジャッキー。優勝者神奈月に決定。ジャッキー自由。  最後は番組恒例(にしようとしている)「内村〜!プロデュース!」のかけ声でジャッキーとともに拳を突き上げ、なごやかに終了。


まぁ全体的に軍団のテンションは低かったですよ。そりゃしょうがない、国際的スターを前にすれば禁止事項がドッサリだもの。それに、通訳のやりとりでテンポが落ちちゃうのとかもね。しょうがない、しょうがない。
今回は、ジャッキーがとことんウッチャンをえこひいきしているあたりが見どころだったかな。やるやらの頃から(もっと前からかな?)のつきあいだから、信頼関係ができてるんだろうね*8。 そしてちゃんとサングラスをはずしてネタに臨んだウッチャンの礼儀正しさよ。


来週は「若手芸人下克上」、かねてから話題沸騰のスピードワゴン出演、に加えてあるある探検隊のレギュラーも!そしてそしてアンタッチャブルがまた呼ばれてる〜(嬉)!いつかやんわり常連になってることを祈ろう。 内P軍団にはよゐこも出るんだねぇ、楽しみ。  あっ?ウッチャン女装?

*1:大竹さんがかろうじて「エロバージョンとかいつもやってねぇじゃん」と弱めに止めようとしていたが、ウッチャンは棒立ち

*2:なぜ「第3」かというと、「第2」を求めるオーディション企画はすでに本場香港でおこなわれているだろうから、と内村プロデューサー

*3:つまりなんらかの理由で本物のほうのジャッキーは席をはずしていたということです。多忙だから

*4:全然関係ないけどウッチャンは有田さんのことを「くん」付けで呼ぶことが多い

*5:その後、プレゼンターは竹原慎二T・K・O木本受賞時)、長州力(有田受賞時)、井上陽水(大竹受賞時)、新庄選手(内村受賞時)と錚々たるメンバー

*6:あと個人的に神奈月さんの素の顔はアンジャ児嶋さんに似てると思う

*7:ジャッキーのアドリブで1ケタ採点をしたものだから、得点ボードはスタッフの緊急手書き

*8:そうじゃなきゃこんなグダグダな番組出ないよね