さんま御殿

アンタッチャブル出演。
番組の冒頭でさんまさんたちが「もう自分から女の子に電話番号聞けへんようになった」と話していて、「アンタッチャブルはクイズ番組とかで共演した女の子に番号聞かへんの?」と振られると柴田さん「聞きたいんですけどねー、その前に僕ら、クイズ番組に出たことないもんで」(笑)。そこからさっそくチャブ節で「誰も僕らにクイズを出してくれない(柴田)」「答えならいくらでも用意してるのに(山崎)」とたたみかけたから、スタジオじゅう爆笑だった。つかんだネ。
テーマ1は「私が感覚的にマヒしていること」で、投稿VTRに「失恋の痛み」にマヒしているというネタがあり、振られた山崎さんが「女の子が自分を好きになるということ自体が信じられない」と言うついでに「もし好きになってくれる子が現れても、こっち(マネー)目的なんじゃないかなぁって思っちゃって」と調子のいいことを(笑)。「(カネ)ないやないか」ってさんまさんも。 ちなみに山崎さんはしっかり礼服をいじられていていました。ウレシ。
あびる優ちゃんが「タクシーに乗ること」にマヒしていて、かなりの近距離*1でもタクシーに乗って移動してしまうという話。そういう贅沢な子とは結婚したくないよなー、とさんまさんが柴田さんに振ると、「したくないっす!したくな・・・くない・・・なー。こんなキレイな子から好きって言われちゃったら、したくなくないっす」と見事なフォロー(笑)。山崎さんも「僕のことなんか好きにならないってわかってるから文句言ってるんですもん」。 そんな贅沢でワガママキャラ全開の優ちゃんを、真面目に諭すあき竹城さんがオモシロ。あと優ちゃんとの対比で好印象をアピールする和希さんもナイス。
そんなチャブ柴田さんは、相方の山崎さんがいつも2,3時間と大幅に遅刻してくるので、たまに30分ぐらいの遅れで来ると「お前もやればできるなー!」とうっかり褒めてしまうほど山崎さんの遅刻にマヒしてるんだとか。しかもその遅刻の理由が、山崎さんいわく「電車が混んでて・・・」などで、よく考えると全然関係ない言い訳をしてくるのでさらに腹が立つ、と。 でも私も遅刻派(派閥にすんなバカ)なので、山崎さんの状況がわからないでもないなー・・・というか痛いほどわかる。遅刻をしてしまう人というのは不思議なもので、あれは体質なんだろうか、全然間に合う時間に起きていても、時間が迫ると急に行動が遅くなったり家を出る直前にいろいろやり始めてしまったりするものなんですよ・・・。目が覚めてるのに布団の中で時計の針を見ながらカウントダウンしてたり、あきらかに出る時間なのにパソコン立ち上げちゃったり。病気かなぁ。でも人に迷惑をかけていることには違いないのでこの春を機に改めます。いろんな人たち、ごめんなさい。



あと、ずっと気になっていたのだけど、あびる優ちゃんっていうのは二世タレントなんですか?あの若さであの天真爛漫ぶりというか傍若無人ぶりというかなんというか、バックにいろいろあるのかな、と。
以前、『ウンナンさん』で優ちゃんがお母様と買い物をしているVTRが出ていて、そのお母様がものすごく美人で「あれっ、女優さんかな?」と思ったけど名前は聞いたことがなかったんです。 またその数日後に見た『おすピー問題』で、出演者たちは誰かが話し出せば必ず他のみんなは食事の手を止めてちゃんと会話に参加していたのに、優ちゃんだけひたすら食べ続けていたのが本能的だったというか自由すぎるというか「おい失礼だろ」と思ったことがあります。 しかしその番組の中で「人生の中で初めて生で見た芸能人は誰?」という話になったとき、優ちゃんが「私、親の関係で家によく三國連太郎さんが来てたんですけど」と話しはじめたとき、なんとなくネジが埋まっていくのを感じました。どうなんですかね。いや別にどうでもいいんですが。 ただ私の中の彼女のイメージ「あびる優の家はゴミ屋敷」*2説が揺らいだのでちょっと残念だな、と。
「優ちゃんは自由でいいねー」by関根さん

*1:新宿駅からアルタまでとか、渋谷道玄坂の下から上までとかぐらいの近距離。まぁ半分ネタだとしても、贅沢を通り越してちょっとかわいそう

*2:深夜の馬鹿力ウソチクの泉』より