風邪のときの夢

結局、睡眠不足と群馬の気温を見くびっていたおかげで、高崎から帰った直後にしっかり風邪をひいていた。
こんなにしっかり風邪をひいたのは久しぶり。おもに喉が腫れあがり、なにかを飲み込むたびに激痛が走るので寝ているときも思うように唾が飲み込めず、だんだん呼吸もしづらくなってきてうっかり死ぬところだった。
私はわりと寝る直前に見聞きしたものや考えていることがそのまま夢に反映されるようだ。きのうは眠る前に巡回していたサイト様でさまぁ〜ずの4月からの出演状況*1を知って少なからずショックを受け、あまり事情には詳しくないので単純に「なんで・・・」と寂しく思いながら鼻をかんで布団にもぐりこんだ。で、夢の中でも私の風邪は悪化しており、そんな私を看病してくれたのがさまぁ〜ずの2人、という小学生並みの夢。看病というか、さまぁ〜ずが「いまから芸人が集まってきてネタを見せてくれるからお前もがんばれ」とネタ見せの司会をやっていて、いま思い出してみると「そんなにお笑い一本かよ・・・」と自分が虚しくなるのだけど、まぁ夢は夢で楽しめたので良し。ネタを見せてくれた芸人が誰だったのかは忘れたけど。というか知らない人たちだった気もする。
それで最後に大竹さんが「風邪が治ったらしばらく会えないから」と言っていたような気がして、悲しくて泣いていたらその自分の泣き声で目が覚めた。涙もボロボロ流していた。喉は心臓のように脈を打って、呼吸をするだけでも痛むぐらいになっていた。
なんかホントにもう死んだほうがいいくらい恥ずかしい夢を恥ずかしげもなく日記に書いてしまったけど、実際に死にかけたのでそのあたりは大目に見てください。
そのあと、重くて熱くて寒い体をひきずって風邪薬を探し、からっぽの胃の中にパブロンを流し込んでもう一度布団にもぐった。
今はなんとか治りだしているようです。でもまだなんとなく寂しい。

*1:ロバートホール』をしばらくお休みし『逆にアレだろ』が終了するということ